【東南アジア旅Day24:ルアンパバーン】自転車で街をぐるぐる…薬草サウナにも挑戦

6月8日(水)

ホテルからは托鉢見学のためのシャトルバスが5:30に出てるってことで一応アラームをセットしておいたけど、目が覚めた時に雨音がしたので二度寝しちゃった。

もう一度目覚めて7時半頃朝ごはん。
ビュッフェスタイルの朝食会場へ。

ごくごくシンプルなサラダ、パン、ヨーグルト、フルーツにオーダーの卵料理くらいでした。私が1番乗りだったみたい、というかまだ他の宿泊客に誰も会ってないなぁ。

昨日決死の覚悟で渡ったオールドブリッジがレストランから見えます。

さて、ゆっくり身支度したら自転車を借りて中心部へ!
オールドブリッジ、自転車の道の方がまだ安心して渡れます。

自転車のカゴには山盛りの洗濯物。
どこか洗濯屋で出さなければ。オールドブリッジを渡って間もなくのところに早速ランドリー発見したので出してみた。
今日中に出来るかなと思ったら受付のおっちゃん「トゥモロー、ファイブ」だって。まあ明日までの服はあるから大丈夫か。一応「アフタヌーン?」って聞いてみたら(午前5時ってことはないと思ったけど、洗濯屋は朝早そうだから念の為)
「???????」おっちゃんはの英語、数字が限界だった!ま、いいや。

次に向かったのはダラ・マーケット。

この中には携帯ショップやら洋服屋さん、雑貨屋さんが並んでいます。

ここでラオスのプリペイドSIMをゲット!とりあえず7日間使えて1GBくらいあればいいのでお店の兄さんのおすすめ通りにやってもらっちゃいました。セットアップもしてもらって、SIMカード本体が20000キップ、トップアップが60000キップで計80000キップ(約1040円)。高いか安いかボラれたかわかんないけど、ま、いっか。
これでラオス滞在中、Googleマップも使えていつでもネットにつながると思えば安いもんですから。

一安心したところで自転車で街をぐるぐる。
右車線を走ることがちょっと慣れなくて怖いけど、車もペナンと比べたら全然少ないので安全に乗れます。
メコン川沿いを走ってみたり、郵便局から友達にハガキ出したり。

それからルアンパバーンからビエンチャンに行くバスの手配しました!
夜行にするか昼にするか結構迷ったけど、昼のを予約。

ランチは結構アジアン続きで疲れちゃってたのでピザ!

ビールはやめとこ。ってオーダーしなかったのに、なんかビアラオ登場。

「頼んでないよ・・・」「ピザ買ったら付いてくるんです」
(^_^;)飲めってことか、しょうがない。

ニャンコが寄ってきた。かわええ。


タイ、ラオスでは食べ物屋でもホテルでもふつーに犬猫がいる。

昨日会ったMさんと、明日「クァンシーの滝」に行くことにしたので合流してツアーを申し込み。
そのあとはまた別れて私はネイルやってから街中の「レモングラスサウナ」に行ってみました!

ルアンパバーンといえば赤十字がやってるサウナが有名なようですが、こちらは中心地にあってネットの評判も良さそうなのでこちらに行ってみることに。
サウナとオイルマッサージをやってもらおう♪

受付でタオルとサロンをもらいます。

英語話せる気のいいオッちゃんが更衣室やら案内してくれました。
サウナ室は男女分かれてますが、休憩スペースは共有です。

まずはサウナ入って体温めて・・・
オーナーの畑で栽培しているというレモングラスをたっぷり炊いたサウナは、格別の気持ち良さ。香りが良い〜。

ラオっ娘達も続々入ってきて、おしゃべりしながらサウナを楽しんでいます。
ラオスにもこんな文化があるんだねぇ〜。
韓国サウナってものすごい高温のサウナにじーっと耐えて入ってるイメージなんですが、ラオっ娘達は割と早くネをあげて出て行きます。笑
スチームサウナ好きだけどあんまり長く入っていられない私もこれならば遠慮しないでガンガン出て行けるからいい!

休憩スペースのハーブティーがまた美味しい。
熱い身体で熱いハーブティーを飲むと、生ぬるいラオスの風が涼しく感じて「よしっ」と再びサウナへ。
これの繰り返し。

1時間くらいたったところでオッちゃんに「そろそろマッサージしてもらおうかな」というとマッサージスペースに案内してくれました。あれこれベッドを整えたりしてくれてたので「もしかしてオッちゃんがオイルマッサージしてくれるのか!?」と思いましたが、後から若いお姉さんが来てやってくれましたのでご安心を。

ラオサウナ、いい!!!

関連:【ラオス】このためだけに旅したい!”薬草サウナ” その1:ルアンパバーン編

ほんとは出てビアラオをプハーッとやりたいところですが、タイからずっとビール飲みっぱなし辛いもの食べっぱなしで疲れていた胃腸を休めたくて「このまま今夜はデトックスしようかしら」と自転車でへこへこ帰って行きました。

途中、朝の洗濯屋に寄る。
「私にはインターネット翻訳があるのだ!」と「明日は何時に閉店しますか?」をラオ語翻訳した画面を用意。
朝のおっちゃんいなくて、高校生くらいの娘さんが受付にいたのでドキドキしながら見せたら即答で「ハーフパストセブン!」だって。
娘さん英語話せたみたい。しかもhalf past sevenなんてツウな言い回しw

安心したらお腹すいてきちゃって、軽くルームサービスでも取るか〜と考えながらオールドブリッジを渡ると橋のたもとのベーカリーのご飯メニューが美味しそう。

なんとなくお部屋で食べたかったから聞いてみたら持ち帰りもできるそうなので、胃腸に優しそうなヌードルスープをお願いしました。
美味しそうだったショーケースのチョコケーキも。

で、待ってる間「あ、東南アジアのスープ持ち帰りってドンブリじゃないよな・・・」てことに気付いた。
案の定渡されたのは、

やっぱりビニール袋!

持っててよかったスープカップ。そして割り箸。

もちもち米麺の優しいヌードルスープでした。

しかしコレ何?

調べたら豚の血のゼリーだって。元気になるかな・・・。そんなに美味いもんでもなかったけど。

チョコケーキは素朴な、日本の駄菓子のような味がしました。
チョコバットみたいな。

明日こそ托鉢見るぞ!
そしてクアンシーの滝ツアーも控えているので、ゴハンたべたらさっさとおやすみなさーい。

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