【東南アジア旅Day27:ビエンチャン】首都を街ブラ!ディープな市場も覗いてみた

6月11日(土)

ビエンチャン2日目。
宿泊したVホテル、朝食付いてたので行ってみました。

意外と種類があるというような口コミだったけど、炭水化物と目玉焼きくらいしかなかった…。
お粥と、焼きそば+目玉焼きという炭水化物ダブルパンチの朝食;^_^A

部屋に戻って、何となく昨日の夜コンビニで買って開けてなかったラオラーオ(ラオスの米焼酎。これのデカイやつを欧米パッカー達はスローボートで延々と飲んでた)開けてスプライトで割って飲み出してしまった。(アル中?)
韓国のソジュみたいで割って飲むと延々と飲めるのもなんだか納得。

と、お部屋ノックの音。
ハウスキーパーさんだったので「あと1時間位で出るよー」と伝えて、ゆっくり準備して外出しました。

まずは明日タイのノンカーイまで出るバスを予約しないと!
旅行会社によって微妙な時間や料金の違いがあるけど、ビエンチャンからは毎日4〜5本直通のバスが出ているみたい。
ホテル近くのとある旅行会社は
9:30、12:40、14:30、15:30、18:00 とありました。

ノンカーイからバンコク行きの寝台列車は19:10発。所要時間は2時間。
となると、15:30が最適かな。
何社か回って、40000キップのところで予約しました。

「15:30発のはバスじゃなくて電車だけど、いい?」

なにーーーー。そんなオプションあったのか!
タイとの国境にラオス唯一の鉄道駅があるのは知ってたけど、自力で行かなきゃいけないと思って諦めてたのでした。
電車でノンカーイまで行けるならば、そこからさらに電車旅を続ける私には好都合。
もちろん、電車でオッケー!ってことで予約完了です。
ビエンチャンからノンカーイ、そしてバンコク経由してバスでシェムリアップまで。
長旅になるぞぉー。

関連:【ラオス-タイ】ラオス唯一無二の鉄道駅から国境越えでタイ・ノンカーイへ

さて安心したところで街歩き開始。

ルアンパバーンと比べて、都会です。やっぱ首都だけある!

迎賓館。

ラオスのお札にもなっているこの方は、カイソーン・ポムウィハーン氏。


初代ラオス首相です。

途中お寺もチラ見しながら、やって来たのは「タラートサオモール」


携帯関連や貴金属を扱う店があるということで、探したのは時計屋さん。

少し前に腕時計の留め具が外れて腕に留められなくなってたのです。
「コレ・・・」と見せると、箱から私の時計に合うようなパーツを探して直してくれました!

バッチリまた付けられるようになって一安心!
スマホを常に持っているとは言え、腕時計してないと何かと不便なので良かった♪


留め具写ってないけどf^_^;

次に向かったのはビエンチャンの凱旋門「パトゥーサイ」!


なかなかカッコイイ!
ここに続く広い1本道もカッコイイぞーーと眺めてたら、

あっ!見覚えのあるバスですよ!!

都バスだーーーーー! 日本の国旗が入ってる!
日本からの譲渡車両がビエンチャンで走っているのですね〜。

感動!

あっという間に去って行ってしまったけど、また見れるかな??

とりあえずパトゥーサイまで歩いてこ。

天井の壁画もカッコイイ。

3000キップ払って1番上まで上ってみた!
上から見る1本道も素敵でしたよ!

ちなみにパトゥーサイの中はお土産物屋さんが入ってたけど、寂しい感じだった…


ラオTシャツもあったよ〜。

その後はローカル向けの市場、「タラートクアディン」に向かいました。
結構その土地土地でローカル向けマーケットを見てきたけど、ここはなかなかディープなとこ!!

これナニ??

マーケット近くで怪しいドラえもんとミッキーもいたよ!

ホテル帰る途中にキャピタルバスターミナルを通りかかったので見に行ったら、都バスが次々とやって来ました。

異国で日本から来たバスや電車に会えるのはやっぱり嬉しい!

そういえば、ラオスは托鉢のおかげで物乞いがほとんどいないと聞いていたけど、このキャピタルバスターミナルでは母子の物乞いを何組か見かけました。
ラオスに入ってから見てきた子供って、貧しいけれど外で遊んだり一生懸命お父さんお母さんのお手伝いしたり素朴に幸せに生きているなーってイメージだったのですが、物乞いの子供が本当に悲しそうな叫び声をあげて泣いているのが印象的でした。
でも何となくだけど、お母さん達はいわゆるプロの物乞いかなぁっていう感じもしました。真相はわからないので何とも言えないですが。

ところでもう昼の時間は超えていたんだけど、朝飲んだラオラーオの”二日酔い的な”気持ち悪さが襲ってきて食欲わかず。
バカですわ。

ホテル帰って数時間寝ました…。

起きたらアルコール抜きに今日もハーバルスチームサウナ〜〜!

今日のサウナのお供は、「昨日と違うやつ♪」とオススメしてもらったインスタントコーヒー+ヨーグルト!
私的にはこれが1番オススメ!コーヒーがしっかりスクラブ作用を果たしてくれるしヨーグルトはサウナ室でもちゃんと肌から流れ出さずにパックとして働いてくれるので洗い流した後のお肌ほんとツルツル!

せっせとスクラブしていたら、色白で華奢な女の子がサウナに入ってきました。
巻いているサロンは貸出のものでもないけど、ラオ娘達のともちょっと違うセンスで「日本人観光客っぽいな」と直感で思いました。

私はあんまり海外で積極的に日本人に話しかける人間ではないのですが、ビエンチャンのサウナで出会うのも珍しいなーーと思って話しかけてみました。

una:「あのー、もしかして日本人です??」
女子: ビクッ Σ(゚д゚lll) 「あっ、はい。。えぇ… ? すいませんラオス人だと思ってました」

(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)

日焼けし過ぎた?
東南アジア回り始めて約4週間、現地に馴染んでしまった??

話を聞いてみると彼女は観光客ではなく、ひと月程前にこちらで就職したんだそうです。しかもその前にはタイで働いてたというアジアンエキスパートでした!
それなのに日本人らしさを失ってなくてすごいなぁ。

昨日もここに来たと言うと「ラオスに来てサウナに入るのは大正解!ここに昼間から来てゆっくりするのが最高」と言ってました♪

それからベタにこの辺のおすすめのお店を聞いて、私はお腹が空いてきたのでおいとましました。

サウナのおかげで昼間の二日酔いみたいなダルさもなくなり、彼女のおすすめのひとつ「ラオキッチン」でビエンチャン最後のディナー。

小綺麗なお店で外国人向けですが、ラオス料理がいろいろ。
まずはビールとルアンパバーン名物の海苔!

ルアンパバーンでお土産に買いたかったけど、ビニール袋にドカンと入ってる大きいものばかりで買えなかった。
やっぱコレはビールに最高。

そして、グリルドチキン。


これがなんかすごく美味しかった!ラオスってそこら中に鶏が放し飼いされているだけあって、身がプリッと締まってるの。

あと、名前を失念しました。トマトのディップソースみたいなの。
カオニャオ(もち米)と食べると美味しい。

 

ふー。ご馳走様でした。

ホテルに帰ると、あれっ・・・。

朝出る時にぶら下げたまだ掃除お願いしますの札がかかってる(´;ω;`)
どーも、キーパーさん英語わからなかった模様。

元々あんまり綺麗じゃなかった(床がベタっとして小さなゴミが舞ってた)から綺麗にしといて欲しかったけどー。
明日チェックアウトだし。我慢するか…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください