【東南アジア旅Day34:シェムリアップ→プノンペン】首都を目指して約6時間のバス移動

6月18日(土)

ゆっくり滞在したシェムリアップからプノンペンに向かいます。
シェムリアップでは、当初はNavutuのみ3泊位を計画してたのですが、Navutuは6/15までメンテナンスの為の休館か大きな団体かVIPの宿泊なのかはわからないけど全く予約ができなかったのです。なので前半BlueIndigoで過ごした後にちょうど再開するNavutuを合わせて長く滞在する都市にしました。

さて、軽く朝食を頂いてチェックアウト。

ホテルにミニバンでお迎えが来て、メコンエクスプレスのオフィスへ。
そこでプノンペン行のバスに乗り換えます。

シェムリアップ → プノンペン $13です。

プノンペンに向けていざ出発ー!

バスの中はローカルも多かったです。

お水とおしぼり、ちょっとしたスナックも配られなかなか良い。

ラオス同様、謎音楽がかかるのは東南アジアあるある。

9:45シェムリアップを出たバスは、お昼頃に途中休憩のレストランへ。
ここで同乗のアメリカ人のお姉さんと交代で荷物番しながらのトイレとランチ。

バスが遅れているのか、それとも元々なのか25分間という微妙な休憩時間でした。
お店にはお客さんいっぱいでバスの集合までに食べ終わらないかと思って焦ってガツガツたべてしまった(´Д` ) →豚ライスにしたと思うけど写真がない。

再び出発してプノンペンに向かう間に、カンボジアの後に向かうベトナム南北横断の鉄道を調べた。
これまでもちょこちょこ空席状況などを見ていたけど、この時点で、希望の列車の寝台下段が残り1になってる…

ベトナム鉄道はウェブ予約が出来るのだけど、いざ決済になるとエラーが出て予約が完了しない。どうやら国外発行のカードを受け付けない模様。
しょうがないので仮押さえして後払いを選択。
しかし明日までにベトナム国内の発券ポイントまで行かなければいけないようだった。(ちなみに予約手続きをした後メールが来るのだけど、全部ベトナム語…。Google翻訳使ってやっと内容がわかった)ベトナム入国は明後日。このまま押さえておいて、明日ホールド解除になった後にもう一度ホールドするか、ホールド解除から明後日ホーチミンの駅に行くまで残っている事を願うしかない。

それより今は目の前のプノンペン入りが1番不安なのだ。

プノンペンは銃を使った強盗とか、ひったくりなんかも多発しているという。
今回の旅で滞在する都市では、おそらく1番治安が悪いところと思われる。
でも、シェムリアップから一気にホーチミンを目指さずプノンペンに寄りたかったのは、ここにオーストラリア時代の友人Y君がいるからなのです。

彼は数年前にオーストラリアを離れ、今はプノンペンでカフェを経営してる社長さん。
在豪当時は大勢で飲むときによく一緒になるだけで特に個人的に連絡を取り合う仲ではなかったけど、この旅ではできるだけ東南アジアに住む知り合いには会いたかったのです。
数ヶ月前にプノンペンに行くかもと久しぶりに連絡してみたら、観光など楽しめるようにサポートするよ!と言ってくれたので不安を抱きつつもプノンペン行きを決めたのでした。

ただ、そんなプノンペンのエキスパートの彼であっても「油断してると強盗に遭うよ」って言うんだからやっぱり治安悪いんだなーと不安は拭えず(´Д` )
(旅行前とかに安全情報見ると大概不安になるけど、実際はそこまで心配する必要もなかったりするんだけど…)

ああ〜〜どうかどうか、無傷で…まだ分割払いが完了してないiPhoneもiPadProも一緒にカンボジアから出国できますように・・・

そうこうしているうちにバスはプノンペン市内へ。
最初の関門はバスターミナルからホテルまでのトゥクトゥク。ぼったくられたり、途中でひったくりに遭ったりしたらどーしよーーー(´Д` )

かくして、メコンエクスプレスのターミナルに到着。
と同時にトゥクトゥクの兄ちゃん達が寄ってきた。

「Tuktuk???」
「事務所でホーチミンまでのバス予約するからちょっと待ってて~!」
「はいよ〜」(^o^)

明後日のホーチミンまでのバス、無事確保。
改めてトゥクトゥクの兄ちゃんのとこに行くと、料金表示のある地図を見せてくれた。
どうやらここのトゥクトゥクは決められた料金があって交渉したりする必要もなく、(多分)ぼったくりもない模様。

とりあえずホッとして乗り込む。
バックパックは股の間に挟んで、スマホはストラップに手を通した上で服に隠してlet’s go!!

シェムリアップと比べてやはり都会ですね。プノンペン。
そして、トゥクトゥクにはシェムリではついてなかった防護ネットがついている。やはり治安が悪いのかな…

無事に到着しましたのは本日より2泊お世話になる「iRoHa Garden」さん。
プノンペン在住のYくんオススメ、日本人のご夫婦がオーナーのホテルです。
ベトナム大使館近くの静かなエリアにあります。
しっかりしたセキュリティ万全の門をくぐると、中はリゾート!

プールも綺麗です♪

細かいところに至るまで、オーナーご夫婦のこだわりや気遣いが感じられる素敵なリゾートホテル!

お部屋も綺麗で使い勝手が良く、到着早々一眠りして疲れを癒しました。 

ディナーはホテルで食べました。(夜に出歩くの怖いし)

まずはワイン〜♪

そしてシェムリでは各国料理ばかり食べてたので全然手を出してなかったクメール料理のスープ。程よい酸味で優しい味。

でもメインはパスタ(笑) 美味しそうだったから…(^^;;

食後に仕事終わったY社長と合流してちょっと飲みました!
iRoHA Gardenの裏の通り(徒歩3分)ってことで歩いて行ったけど、人とすれ違う度ビクビク小走りしてしまった。後で聞いたけどベトナム大使館しかり国の機関が多く集まる地域なのでそこまでビビらなくても大丈夫そう。実際、iRoHa Gardenのある通りは道の両端にゲートがあり警備員が通る車やトゥクトゥクをチェックしてました!

待ち合わせした居酒屋のある63stは通称絆ストリートという日本人商店街プロジェクト進行中の通りなんだそうです!
私達は「博多食堂にゃむ」さんにお邪魔しました(写真撮りそびれた〜)のですが、この通りには日本語の看板がいくつも並んでいましたよー。

この日お店にいた他のお客さんもプノンペンの第一線で活躍しておられる日本人の方々ばかりでした。

さてプノンペン観光は明日1本勝負!
カンボジアエキスパートのY君がしっかりプノンペン観光案内してくれるというので、安心して楽しんでこよー!

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