【東南アジア旅Day45:ハノイ→シンガポール】1ヶ月半の陸路海路の旅、終了!飛行機でシンガポールへ戻ります

6月29日 (水)

ハノイ最終日。
そして、陸路海路で1ヶ月半かけて移動してきた起点となるシンガポールへ飛行機で戻る日です。この後はバックパックをスーツケースに持ち替えて飛行機で移動するので、いわゆる「バックパッカー」も今日まで!

起きたらまずはパッキングして出発準備。
昨日スーパーでお土産も買っちゃったし、もう使わないと思われるものは同室の人たちにあげることにしました。
もしアジア飯に飽きたらと思って持ってたお茶漬け(結局各国のゴハンが美味しすぎて全く不要!)、この後はほぼエアコン付きのところに泊まるし蚊は心配ないだろうと思いお部屋の蚊除けもあげちゃった。あとジェルネイルも最後まで持ちそうだからマニキュア関係も(こういうの入れてるから荷物が重い)

ひと通り荷物まとめたら、最後に行ってみようと思っていた「ハノイB駅」へ。
こちらはサイゴン行きの列車が出るハノイ駅と併設しているのですが、北方面への列車が発着する駅だとか。ここを出て次がロンビエン駅となるのかな??

発着が見られればラッキーと思ったけど、案の定駅舎は静か〜。

NoticeBoardも何も出てございません!

貨物列車が停まってたけど、動き出す様子はないし。

そっと駅舎を後にして、駅前の通りに出ていた朝市を見に行きました。

やはり良いです、この市場の活気。

お魚も海老も新鮮そう。

ベトナムを離れる前にもう一度、パテたっぷり塗った具がぎっしりのバインミー食べたいな〜と探してたところに屋台発見!

近づくとお姉さんが卵指差して「コレ?」って。じゃあ卵入りにしてもらおうかなー。
卵をその場でジュ〜っと焼き出して作ってもらいました。

一度、肉なしでハイッと渡されたのだけど肉も指差して「コレも!」
もしかして卵入れる場合は卵メインで本来肉入れないものなのかな・・・?
美味しそうな豚バラ肉も入って、バインミー完成です!

お姉さん終始ニコニコでかわいかった。
英語話さないんだろうなーって最初は思ったけど、様子からすると耳が不自由だったのかも。

宿に帰ってバインミーぱくっ!
肉と卵ウマー、でもなんか足りない…?
あっ、楽しみにしていたパテが塗られてなかった・・・(ノД`)ショック…。

あまりにショックで、EZYステイのチェックアウトを早めにしてハイランズコーヒーに向かっちゃった。コーヒーとバインミーのセット19000ドンってのがあるのを知ってたし、ホーチミンからあちこちで見かけてたけど結局入らなかったし、ハイランズコーヒー。

ますます重くなったバックパック抱えてハノイ駅前のお店でテイクアウェイオーダー。
思ったより時間がかかって、駅前に空港行きのバスが停まってたの見えたから焦った焦った!(空港行きバスは時刻表がなく、目の前で行かれてしまうと次まで待つのが辛い)

なんとか出来上がったバインミー抱えてバスにギリギリセーフ!!

バスが出発してしばらくすると、一昨日見に行ったロンビエン橋が見えました!

さて空港までは結構40分程度かかるので、バスの中でいただいちゃいましょうか。
濃くて甘いベトナムコーヒーと共に〜。

ハイランズコーヒーのバインミー、フロス(肉のでんぶみたいなの)が乗ってます。
うん、ハム…野菜…ウマー。
だけど、これもパテ塗ってない!!!!ショック(ノД`)(ノД`)(ノД`)

ううっ。さよならベトナム。さよならバインミー。
EZYステイのスタッフさんが言ってたとおり、バインミーはホーチミンの方が圧倒的にレベルが高いと思います。
ホーチミンは、割とその辺で見つけた屋台でも感激するほどウマいんですが、ハノイで食べた2個はウマーな感激が薄かったなぁ。パテ抜きだったからかな?でも、パンのサックリ感から違う気がする。

何かバインミーに後ろ髪引かれつつ、ハノイ・ノイバイ空港到着!!

バックパックをそのまま預けるのは不安なので、ラッピングしてもらいました。

さてSQのカウンターはどこかなーと歩いていると、やたらとベトナム航空のカウンターばかり。「ベトナム航空ってそんなに国際線出てるんだー」と通り過ぎて

”ハッ!?”

うっ、ここDomesticだ…(ノД`)
慌てて外に出て「たくしぃぃぃーーーー!」
「international まで行ってくださいっ」と飛び乗るとドライバーがなんか言ってる。近くにいた警備の人が少し先に停まってるバスを指差して「あっち」って。
どうやら国際線と国内線のターミナル間バスの模様。

走って飛び乗ってセーフ´д` ;

無事、国際線ターミナルに連れてってもらいました。
ドライバーさん、警備員さんありがとう・・・。

国際線ターミナルはかなり綺麗でした。まだ新しい様子。
SQのカウンターでバックパック預けたら17キロ。体感では20キロ以上あったのだけど。
スーツケースを引きずって17キロは随分軽く感じるけど、やはり背負うと重いのね…。

身軽になって空港内ウロウロしてたら、おみやげ物屋で買いたいと思っていたココナッツクッキー発見。
買ったらほぼドン使い切った。もうビールも飲めないのでおとなしく搭乗を待ちましょう…

私、シンガポールに帰るんだなぁ。

列車でシンガポールを出てから1ヶ月ちょい。
出る前は不安で不安で。計画通りにバスや列車を乗り継げないんじゃないか、勝手のわからないラオスやカンボジアは1人で歩いていて大丈夫なのか?行方不明になっても誰も気づいてくれないし…。買ったばかりのiPhoneとiPad、パスポートとか盗られたらどうしよう…。店でボッタクられるかも…???
事件事故に巻き込まれたり、病気になったら…。
やっぱり知らないところに1人で行くには様々なリスクが伴いますが、ラッキーなことにちょっとヒヤっとすることはあったけどほぼ何もトラブルに見舞われず陸路・海路での旅を終えることができました。

出会った人達もみんないい人で、色んなとこで助けてもらったり楽しくおしゃべりしてそれぞれの国の印象も良いことばかり。どこの国も「絶対再訪したい!」という気持ちで後にしていました。
そして、長いこと連絡もしていなかったりしたのに時間作って会ってくれて、地元を案内してくれて美味しいもの食べさせてくれた各地の友達に感謝です!+ルアンパバーンではネット掲示板で知った同い年の旅女と落ち合ってこれからもお付き合いが続いていきそうな出会いもありました。

いや〜〜楽しかった!
今から同じルート通ってシンガポールまで行く?って聞かれたら喜んで行きますね(笑)
まあ、そういう訳にもいかないので飛行機乗ります。

1ヶ月ちょいかけて歩んできたシンガポールからハノイの路、3時間半で戻ります!
あっという間ですね。チャンギ空港に着陸した時は、見慣れた景色にホッとしたのと何か雑多なアジア感が薄らいで物足りない気持ちが入り混じってました。

しかしセンチメンタルになっている場合ではなく、明日からは更に2ヶ国飛行機での旅が待っていますから〜。

今回のシンガポールでの1泊はジャランベサールの「Central65」
どの安宿にするかなかなか決めかねていて、他の方のブログを参考にしながらハノイで搭乗前ギリギリにAgotaで取りました(^_^;)

MRTブギスから10分位の、カプセル型ホステルです。
カーテンも閉められるし、なかなか良い感じ。

カプセル篭ってゆっくりしたいところですが、今夜中にスーツケース調達しなきゃ!
この先お買い物もしたいし、ちょっと良いホテルに泊まるフツーの女子旅になるのでバックパックからスーツケースに持ち換えようかと!
オーストラリアから持ってきた特大サイズのスーツケースはシンガポール在住友に預けてますが、そっちはオーストラリアから持ってきた荷物が色々入っているしちょっと大き過ぎるので新たに買うことにしました。

陸路旅で重宝したデイパックを買ったムスタファセンターを覗いたけど、これ!!というものがなく色々歩いてマリーナスクエアのAmericanTouristerで中型のを買いました。
ホステル戻って、このパッキング(バックパックから詰替)は簡単なのですぐ終了。

やっと一息ついて、宿から徒歩1分のベルシーフードセンターへ。

ビールと、フライドオイスター食べました。

5月にシンガポール滞在した時にもここに来たのだけど、ここの名物である「フライドオイスター」でなくて「オイスターオムレツ」を頼んじゃったのですね。
よく私も違いがわかってなかったのですが、「フライドオイスター」はスターチが入っていて「オイスターオムレツ」は入っていないもののようです。

フライドオイスターって表面をカリッとさせたものが主流なのだけど、ここのフライドオイスターは、とろ〜っとしたもんじゃ焼のようなんです。

ネットで見た時はレンゲが付いてきてたけど、お箸だった。
正直、もうちょっととろーんとしたのを期待していたけど、味は美味しかったし牡蠣もプルップルでした!

さぁ、移動の準備も完了したので明日も早いしおやすみなさい…

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