【東南アジア旅Day47:セブ島】オスロブでジンベイザメウォッチングとスミロン島ツアー

7月1日(金)

部屋は簡易な冷風機がついているだけでちょっと暑かったですがよく眠れました。

あれ・・・空はどんより。です。
この時期になってしまったのは不可抗力ですが、やはり雨季の旅行は天気の心配ばかりで気持ちも晴れ晴れとしませんなぁ。

朝ごはんは海の見える食堂で頂きます。

まずは和風胡麻ドレッシングをかけて頂くツナサラダと、スープ、それからパン。

それから目玉焼にハッシュポテト、ソーセージ、マンゴーと盛りだくさんです。

ジンベエザメウォッチングは体力を使うからモリモリ食べておかないと。

食堂はこのように掘りごたつになっています。

1人で使うのがもったいない。

竹を敷き詰めた床も裸足に心地よく、随所に日本人ならではの気遣いを感じます。

さて、ジンベエザメウォッチングは朝のみなので、ゴハンを食べ終わったら出かける準備です。
とは言っても、マクタン島から朝移動してくる場合だとポイントまで4時間位かかりますから3時・4時に起きて早朝から長時間の移動になる訳ですが、オスロブに泊まれば車で10分の距離だからゆっくりできるのがよいです。

(2014年にマクタン島泊で自力でタクシーとバス使って行った時は4時にタクシーでホテルを出て、セブシティのサウスバスターミナルからバスに乗り3時間半とかだったので)

日本人スタッフでドライバーのSさんと宿のフィリピン人女性スタッフが1名ついてきてくれて、ポイントまで移動しました。なんか2人についてきてもらっちゃって申し訳ないなぁ(^^;

自力で来る場合は、到着した後自分で申し込んでロッカーに荷物入れて道具借りて説明受けて・・・となるわけですが、ほとんどの手続きは代行してもらえるので楽ちんでした。

では、いよいよジンベエザメの餌付けポイントまで移動します。

荷物はT2のスタッフさんに預けて、ジンベエウォッチングのボートでGo!!

心配していたお天気も何とか晴れて、すでに多くの人たちがいましたよ。

ここはほぼ100%の確率でジンベエザメに会えます。なのでいないかもという心配はしていなかったけど、やはりこれだけの人がわーキャー言ってるってことは今日もこの海にジンベエさんがいるのでしょう!

早速私もマスクをつけて、ざぶん!!

まずは動画でどうぞ。

2回目だけど、やっぱり感動です!

ジンベエザメってなんでこんなかわいいんだろ?
デカい身体でのんびり泳いでいて

人間にも周りを泳いでる小さい魚にも興味なく、オキアミをぱくぱく食べる。
水玉模様も可愛いし。

可愛いお目目。

ぼーっとしているとぶつかりそうになります。
でも、例えジンベエさんの方から近寄って来たとしても彼らに触ってしまったらこちらの責任で追い出されちゃうのでご注意です。

こんな環境でジンベエザメに会える場所って、世界中にそうそうないんじゃないでしょうか。

ぱくぱくしているところを水上から見るとこんな感じです(笑)

おもしろいなぁ~

この日はそんなに多くはなかったはずですが、複数ジンベエさんがいました。(多い時は20頭とかになる日があるようです!)

何度体験しても、感動します。
またセブに行くことがあれば、是非ジンベエウォッチングも行きたいです。

ちなみに、ジンベエウォッチングのスタッフさん達はサービス精神旺盛で1人で来ている人には進んでカメラを預かりジンベエさんとの2ショットを撮ってくれます。

私は何を血迷ったのかこの日ラッシュガードを着ずに太っ腹全開で臨んでしまったため写真はUPしませんがかなりの枚数撮ってくれました。

「はいカメラ貸して!ジンベエが来たら撮るからワンツースリーで下に潜って!」
「ワン、ツー、スリー!! あ~バブルが立っちゃったからもう1回!」
「ワ~ン、ツー、スリーー! 今ジンベエと重なっちゃったからもう1回!」

ていうのが、10ターンくらいあります。

そして、更に「あっ、タートルがいるよ!!!下!写真撮って!!」

となると、さすがに

「いや、サメ見せろや!!」

なんて叫びたくなりましたが、まぁまぁ善意でやってくれてるので「あ、もうダイジョブです・・・」なんつってせっかくのジンベエザメの姿を拝見しました(笑)

30分のジンベエザメウォッチングは長いようで短い!
終了のお声がかかり、大満足でT2スタッフさんの待つ岸へと戻りシャワーを浴びました。

この後は、単独でスミロン島へ。
ほんとはT2さんの方でもスミロン島へのツアーがあって貸切ボートで往復してもらえるのですが、スミロン島のブルーウォーターリゾートが主催のデイツアーに自分で申し込みました。 グループでわいわいだったらきっと貸切ボートの方がいいんでしょうけど、1人でスタッフさんについて来てもらって世話してもらうのも気を遣うのでね。それにT2さんのオプションが9000円、ブルーウォーターのデイツアーが1500ペソ(3500円位)とかなり差があるので、英語でも全く問題ないわけだし単独の方を選びました。

ジンベエザメウォッチング終わった後、デイツアーの集合場所まではT2のスタッフさんが送ってくれました~。ありがたや。

行ってみると、予想していたより参加人数が多い!
中国人のツアー団体とバッティングしてしまってました…。 orz

ま、とりあえず手続きして乗船準備です。お天気は、曇ったり晴れたりですけど・・・

こういうバンカーボートに乗り込んで向かいます。

スミロン島まではスグ!

上陸しました!
着いて早々にビーチサイドではビュッフェランチの用意がされていきました。

ソフトドリンクはついてくるのですが、ここはやはり追加払ってでも・・・サンミゲルビールです。

ちょっと晴れてきて、海の青さが引き立ってきました。
この後のシュノーケリングを楽しみに、ランチいただきます。

ビュッフェの種類は結構充実していて、サラダに前菜、お肉にシーフード。といろいろありました。

が、チャイニーズ団体さんがみんなカニとかぼちゃのクリーム煮みたいなののカニ”だけ”取っていって私が取りに行った時にはかぼちゃしかないというね…。

噂に聞いてたけどほんとにこういう取り方するんだな・・・(-_-;;)

気を取り直し、午後はシュノーケリング。セットはデイツアー料金に含まれます。
またこの頃には雲行きが怪しくなってきちゃって、何か写真暗いデス。

ハゼみたいなの↑や、ウツボみたいなの↓

それから、オタマジャクシみたいなの↓

なんか変な魚ばっかりだな!

それからちょっとだけプールにも入ったりしてからシャワー浴びてゆっくりしました。

海の青さが素晴らしい。
ああ、快晴だったらなぁ・・・(´・ω・`) 
リペ島とスミロン島、スッキリ晴れなかったのがほんと残念。雨季のばかー。

帰りのフェリー乗る前にバーでピナコラーダ頼んだら・・・

えっ。ひ、1人ですけど・・・
「Happy hourで2 for 1なんです♪」って。

いい気分で再び本島へ。

ここからT2へは自力で帰ります。
結構な田舎道ですが、セブシティとBatoを結ぶこの大型バスがかなりの頻度で走っているので心配いりません。
乗って「T2で下して」って言っておけばOkです。

ちなみにこういう乗り物もありますが、観光客にはハードルが高いです。

バイク型と自転車型がある模様。

バスは、こんな風にリクライニングできる座席で座り心地も良い。

T2に戻ったら、今日もビール飲みながら夕ご飯。
春雨サラダと春巻き。

セロリと魚のすり身の和え物、グリルした白身魚。 豚はフィリピンの料理ですが日本人の口に、そしてごはんに合う!
ご飯とお味噌汁が美味しくて美味しくて・・・またお代わりして食べてしまった。

セブでは毎日アクティブに動くし、太ることはないかな!って思っていたけどとんでもない。
毎日T2さんのご飯が美味しすぎて、肥まくりです。

最後にフルーツヨーグルトも頂きました。
フィリピンで毎日こんなに日本的なゴハンを頂けると思ってなかったので、長いこと日本に帰ってなかった私にはとっても嬉しいおもてなしでした。

さて、明日はマクタン島へ移動します。

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