東南アジア旅2016、タイのリペ島ではサンライズビーチにある『Castaway Resort』に宿泊しました。
Castaway Resortの場所
リペ島は、大きく分けて「パタヤビーチ」「サンライズビーチ」「サンセットビーチ」というエリアがありますが、Castaway Resortはちょっと落ち着いた「サンライズビーチ」沿いにあります。
ビーチフロントに建ち、メインロードの「ウォーキングストリート」へも歩いて3分程と便利な場所です。
フェリーで到着したらバイクタクシーで3~4分くらいでしょうか。
まあ、歩けないこともないとは思いますが荷物も重いでしょうし素直に乗せてもらうのが賢明。ちなみに私が乗った時は50バーツ(170円位?)でした。
お部屋
Castaway Resortのお部屋は、独立したバンガロータイプになっています!
高床式で茅葺屋根と、秘境感たっぷり。
私が泊まったのは↑平屋タイプの「ガーデンビュー コンフィーバンガロー」
ほんとはもっとビーチに近く2階建ての「シービュー」か「ビーチフロント」に泊まりたかったのですが空いてませんでした(´;ω;`)
後ろからの風景で申し訳ないですが、こんな感じでバンガローが並んでいます。
2階建てバンガローは2階部分がベッドルームになっているそうで、ここから見る朝焼けはきっと綺麗だろうなぁ~。
私はバックパッカーのくせに日程をギチギチに決めて旅していたので、ずらしてシービューを取ったりできなかったのですが、次回泊まる時は絶対シービューにします。
(でも私が泊まったバンガローからも海は見えましたよ)
バンガロー入口階段を上がると、小さなテーブルと椅子が2脚。それからハンモックもかかっているんです。
ここで昼間からビール飲んだり読書したり。
ビーチから帰ってくると砂が積るのでホウキも用意してあります。
お部屋はこちら。
綺麗なお部屋、ベッドも清潔です。
収納は右手に見える棚と、葛籠…?いや木でできているのですが大き目の衣装ケースのような箱が置いてあります。
左手奥がバスルーム。
それはいいけど、今改めてみたらベッド上の男性の写真だか絵が壁の反対側からこっちを覗いてるみたい。
((((;゚Д゚)))) でも怖い絵じゃなかったはずです(^^;
バスルーム。
シャワーカーテンを下ろしてシャワーを使います。シャワーの水は地面に落ちていくのかな?っていうような音をしてましたがよくわかりません。
トイレと洗面台も綺麗で使いやすかったです。秘境感とは言っても、やはり水回りが綺麗でないと安心して泊まれませんからね。
ただ、ベッドルームとの仕切りがカーテンなので、私みたいに一人旅で泊まる場合は良いですが誰かと一緒だと音もニオイも共有せねばなりません(^^;
レセプションエリアとレストラン
レセプションとレストランは同じ一角にあります。
左手がすぐビーチになっていて、ちゃぶ台タイプのテーブルが並ぶ海の家のような空間。
青Tシャツの男性たちはスタッフの皆さん。リラックスして働いてます。
レストランのお食事はというと…
朝ごはん① (ちなみに私は素泊まりだったので食事は別途支払いです)
ブロッコリーが挟まっていてなんかよくわからないソースがかかっているエッグベネディクト(^^;
朝ごはん② クラブサンドウィッチ ポテト付。
朝ごはん③ タイ風鶏粥
お粥は美味しかったけど、他は普通でした。
ランチとディナーはウォーキングストリートに行ってたのでホテルでは食べていないのですが、夕方の楽しみにハッピーアワーがありました。
夕方16~17時半もしくは18時までだったと思うのですが、カクテル2杯頼むと1杯無料!
綺麗な海を眺めながら鮮やかなカクテルをすする…。
最高の贅沢です。
暗くなった雰囲気もまた良さそうでしたよ。
Castaway Resortでの過ごし方
Castaway というよりリペ島ではのんびりとするのがおすすめです。
朝は綺麗な日の出を見て…
と言いたいところですが、私が滞在したのが乾季から雨季に変わっていくシーズンだったのでお天気がパッとしなかった! そして、この時期はボートが多くサンライズビーチに停泊しており「視界に水平線が広がる」とはならないのが残念。
昼間も乾季だと真っ青な海!真っ青な空!なんでしょうけど…。
朝と夕方にヨガもありました。ビーチの見える野外スペースで行います。
朝7:00と夕方16:30の2回で、宿泊客以外も参加できます。
早起きして身体をほぐすのは気持ちがいいです。
ちなみにインストラクターは欧米人の男性でした。
しかしやっぱり一番楽しみだったのはシュノーケリング!
リゾートの目の前には遠浅の綺麗なリーフが続いているのです。
が、しかし…
こちらも雨季のせいであんまり綺麗に見れなかった(´;ω;`)
ウニいっぱい(笑)
ニモもいました!
それだけに、天気が悪かったのが悔やまれる…。
ビーチ以外の娯楽があんまりないだけに、旅行時期は大事ですよ。
地域に溶け込んだリゾート
リゾートの看板の出ているところを入っていくと
近所の子供たちが遊んでます(^^)
しかも、パチンコっていうんですよねY字の棒にゴム張って石を飛ばすやつ。
こんなので遊んでる子、日本じゃもう見かけない!
さらにリゾートへ向かっていく間には…
ニワトリの放し飼い!
写真に写っている建物は民家で、リゾートのバンガローではありません。
でも、リゾート内にも動物がいてある日外から帰ると玄関先に猫さんが!
犬くんもやってきました。
可愛い…。
猫さんはお部屋に入ってきてベッドにヒョイっ。
さすがに外猫なのですぐ下りてもらいましたが…。
タイとかラオス、カンボジア辺りではホテルやレストランで飼っている犬猫や遊びに来る野良さんが多くCastaway にもこの2匹以外に沢山いました。
リペ島の他のホテルもそういうところが多いと思うのですが、治安が良いこともありキッチリと周りから隔離された豪華リゾートがあるというより周囲との垣根が取り払われているようなホテルです。
犬猫が苦手だとちょっと厳しいかな。好きでも引っかかれたり噛まれたりしないよう十分気を付けてください。
宿泊料金
2016年5月、オフシーズンに入るギリギリの時期に滞在。
Booking.com で予約し800バーツ/1泊でした。だいたい2700円くらいってとこでしょうか。
ラグジュアリー感はないですが、ビーチ沿いで独立したバンガローに泊まれるなら安い!
…と思ったら、オンシーズンでビーチフロントとなると1泊1万円くらいは予算が必要そう。
しかし乾季の海の綺麗さ(予想)には代えられません。
1万円でとなるともうちょっといいとこもありそうな気もしますが、次回もココを候補の筆頭として乾季を狙って行きたいです!
気になる方は予約サイトで詳細チェックを♪