東南アジア一周60日間の「ネイル」どうする??

マニキュア持参かサロンか

私は普段ネイルは自分でマニキュアを塗るのですが、さすがに2ヶ月旅するとなると出発時に施したネイルでは到底もちません。

でもマニキュアって何本か持っていくとなるとかさばるし重い!元々荷物重い系の私のイライラ要因になること間違いなし。 だからといって持ちのいいジェルネイルを訪問地のサロンで定期的にやるというのもお金はかかるし国によってはサロンを見つけるのさえ一苦労。

そこで私は旅中のネイルはこうすることにしました。

  • 持って行くのは、トップコートとラメのみ。
  • いわゆる「街スパ」でツメのケアとカラーをやってもらう。
  • こまめにトップコートを塗りメンテナンス
  • 先端のカラーが剥がれてきたらラメを塗って「先ラメフレンチ」的なネイルに見立てる

東南アジアではそこそこ観光客がいる都市だったりリゾートエリアだと手軽な値段で利用できる街スパがいっぱいあるので、それを利用して旅中のネイルケアをしようという作戦です。

ここでは、旅の間に立ち寄った街スパとおススメのネイルサロンをご紹介します。

街スパ(タイ・リぺ島)

出発時にしっかりと塗ったネイルがトップコートとラメのごまかしがきかないくらいになってきたのが、タイのリペ島。

ここはリゾートなので、至る所に街スパがあります。
東南アジアの街スパは、だいたいどこの国も同じようにこんな看板を表に出しています。

何がいくらか一目瞭然。わかりやすい!
実感としては、コレ系ならばどこもそんなに技術的には変わらないんじゃないかなと思います。

ちなみにフットケアをしてくれるところも多く、毎日サンダルで歩いてかかとがガサガサになったらこういう街スパで削ってもらうといいです。結構丁寧にやってくれます。

ツルツルになりました。

ここでやってもらったネイルです。
カラーのバリエーションは多くないですが、甘皮のケアややすりで整えてもらって満足です。

リペ島は特にどこの街スパがいいとかはなさそうなので、「ウォーキングストリート」で各街スパが出してるメニューを見ながら良さそうなところへ入ってみては。

料金は フットスクラブ 200B(約677円)、マニキュア&ペディキュア 400B(約1354円)でした。

街スパ(ラオス・ルアンパバーン)

ラオスもネイルに関しては期待はしてなかったので、街中をサイクリングするついでにネイルをやってくれそうな街スパを探しました。

ルアンパバーンにはリペ島のウォーキングストリートのように街スパが競って乱立するような場所はなく、ちょっと見つけるのに苦労しましたが「まあどこでもいいか」と川沿いにあったところに入ってみました。

「え、お客さん来た!?」みたいにビックリされましたが(^^; 

仕上がりはこちら。

若干はみ出てる箇所とムラもある気もしないでもないですが、塗りなおせればOKという気分だったので問題なしです。

記憶をたどりながらGoogleマップを見てみると、こちらのお店だったような気がします。

街スパ(カンボジア・シェムリアップ)

次にネイルを塗りなおしたのはシェムリアップ。

シェムリにはいくつか本格的なスパがあるみたいですが、行ってメニューを見てみるとお値段もそれなりに高いのです。

というわけでやっぱりパブストリート近辺で見つけた街スパへ。
『Art of Massage』というお店。

こことにかく安い!

まずは昼間にフットスクラブをして様子を見てみました。

私の脚の虫刺されがひどいのは置いておいて、丁寧にやすりをかけてくれて悪くなかったので夜また行ってみることに。

オイルマッサージを先にしたのですが、それも悪くなかった。

が!「なんかカチカチだわ」とうすめ液入れまくりながら塗ってくれたネイルは翌日見るとこんなことに。

ボッコボコ(´;ω;`)

こりゃちょっとひどかった。シェムリからプノンペン、ホーチミンと移動する間このネイルとお付き合いしなきゃいけなくて見るたびテンションが落ちました。

選んだ色にもよると思いますが、ネイルサロンじゃなくて街スパだとマニキュアの状態が悪い(使ってなくてカチカチ)こともあるのでご注意です。

ちなみに私が行ったお店では、フットスクラブUS$5、マッサージ1時間US$10、マニキュア&ペディキュアUS$10でした。

ネイルサロン(ベトナム・ホーチミン)

ひどかったシェムリのネイルを直したのがホーチミン。
ベトナムはネイルサロンがピンからキリまであります。オーストラリアでもベトナム人のネイリストは多かったし、以前ホーチミンに来た時も可愛いネイルが安くできたので期待大。

というわけでベトナムでは「ネイルサロン」でやってもらいました!

前もって調べるとベンタイン市場からも近いこちらが良さそう、と予約せずにきてしまいました。

お店の前に出ているメニューはこんな感じです。

予約なしでも大丈夫でしたが、日本人旅行者も多く来ている人気店のようなので予約をした方がベターかも。

そしてさすがベトナム!

生まれ変わった私の爪(涙)

綺麗なフレンチに仕上げてくれました。
これでネイルケア、ポリッシュ、フレンチにちょっとチップもつけて140000ドン(約686円)素晴らしいです。

ネイルサロン(ベトナム・ハノイ)

ベトナムでは、ハノイでもネイルサロンに行きました。
ハノイの後はセブ島、ブルネイ、シンガポールと続くのですがこのお安いネイル王国を出る前にジェルネイルを施して旅の終わりまで持たせてしまおうという魂胆です。

やはりこちらも予めネットでよさそうなサロンをピックアップ。

どんな服にも合いそうな先ラメジェルフレンチ!

普通のネイルカラーを使っても劣化しにくい足はふつうに単色でペディキュアを施してもらいました。

日焼けがひどい私の脚…

手: 先ラメフレンチジェルネイル
足: 単色ペディキュア
で、チップお気持ち程度でトータル250000ドン(約1225円)でした。

大満足です。

狙い通り、旅の終わりまで綺麗な爪でゴールできましたよ。
やはりべトナムでだけはネイルサロンがおすすめです。

Googleマップを見ると、写真と位置が当時と違う気がするので移転したのだと思います。
料金も変更になっている可能性があるので、サロンのウェブページ等をご参照ください。

まとめ

物価の安い東南アジアでは、クオリティにこだわらなければ街スパで格安ネイルケア&カラーができるので重いマニキュアやケア用品を持ち歩く必要はありません。

ただ、ベトナムだけはサロンで可愛いネイルが安くできるのでネイルサロンがオススメ!

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