【ラオス】このためだけに旅したい!”薬草サウナ” その2:ビエンチャン編

ルアンパバーンからビエンチャンへとバスで移動した私が、荷ほどきそこそこに向かったのはやっぱり薬草サウナ!

ビエンチャンには日本人も多く訪れるサウナがありますよ!

※2016年6月訪問時の情報ですので、現在は異なる場合があります。
2019年5月再訪の記事をUPしましたのでそちらもご覧ください。

薬草サウナへの行き方

私が行ったビエンチャンで一番有名なサウナはゲストハウスやレストランも多い便利なエリアにあります。

「Chao Anou Road」という道を歩くと、屋台が並ぶあたりにひっそりと看板が現れます。

『HERBAL STEAM SAUNA(ハーバルスチームサウナ)』です!        

この看板の小路を入っていくと、突き当り右が薬草サウナ。

↑この写真はまだ開店前に撮ったものですが、開店するとクリーム色の柵が開いてお店に入れます。

薬草サウナに入店

お店の入口はこんな感じ。
ルアンパバーンの薬草サウナよりもオープンで入りやすい雰囲気。

犬が数匹います。飛び掛かってくるようなことはなかったですが、一度すごい喧嘩してた時がありました。(^^;

カウンターでお姉さん(英語喋れる)に「サウナ入りたい」と言い、サロンを持っていなければここで借りられます。ちなみにここはタオルはサウナから上がった時に渡すシステムです。

サウナ代が20,000Kip(約270円) 貸しサロン代は2,000Kip(約27円)でした。

ロッカーのカギとハーブティのカップもカウンターで渡されます。
左のボウルについてはのちほどご紹介します!

着替えてサウナへ

ロッカーは割と綺麗でした。
もらった鍵の番号を見て、こちらに荷物を入れます。

ロッカーは男女分かれているのですが、休憩スペースから丸見えなので着替えは奥の小部屋で。

ここの貸しサロンはゴムが入っててずり落ちにくくて良い感じでした。

休憩スペースはオープンエアです。

休憩スペースは男女共有です。女性サウナ室前のベンチの方まで男女グループで来てた男の子が同行女子としゃべりに来てたりしてました。
サウナとはいえ男女ともしっかりとしたサロンを巻いているのでサウナの中以外はプールみたいな感覚なのかな?

写真の左手にで水浴びできるところもあります。
ハーブティはやかんに入ってあちこちに置いてあり、渡されたコップを使って自由に飲むことができます。

そしてここも天然ハーブの爽やかな香りがするスチームサウナ。
サウナ室はルアンパバーンのレモングラスサウナに比べて密室感があり、温度もちょっと高い気がしました。 

忘れちゃいけない美肌アイテム

ここで試してもらいたいのが、カウンターで売っているいろんな美肌アイテム!

こんな風に、ミルクやヨーグルト、タマリンド、タナカというミャンマーの木が原料のパウダー、コーヒーなどなどが置いてあるので、サウナで使いたいものをおねーさんに言うとボウルに出してくれます。

私は滞在中毎日ここに来たのですが、おススメを聞きながら「タマリンド&ミルク」「タマリンド&ハニー」「インスタントコーヒー&ヨーグルト」を試してみました。 お値段は組合せによるのですが7000~10000Kipでした。

ちょっとサウナで温まったところで外に出て、美肌アイテムをまぜまぜ&顔にも身体にもたっぷり塗り込んで再びサウナへ。これを繰り返すと上がる頃にはお肌がすべすべになります。

ほんとに、10歳くらい若返る!

思わず太字にするくらい、効果てきめんなんです(笑)。 特に私はコーヒーとヨーグルトの組み合わせが一番良かったと思いました。

ラオ娘達はお気に入りの美肌アイテムを持ち込んでいるみたいでした。
ブラウンシュガーとココナッツオイルなんてのも良さそう…

まとめ

ここの薬草サウナは美肌アイテムが充実していて楽しかったです。
日本では塩サウナは入ったことがあるけど、好きなものを塗りたくって入っていいサウナってなかなかないのでは。

私ハーブの良い香りと美肌アイテムが気に入って、3日間毎日通ってしまいました(^^;
結局ラオスで一番良かったのって、ルアンパバーンで2回ビエンチャンで3回通った薬草サウナだよな~と思います。 今も、ラオスに行くなら一番の目的はコレ!

特にここのサウナはローカルも多いながら日本人にも入りやすい雰囲気ですし。

皆様も是非ビエンチャンに来たら薬草サウナでお気に入りの組合せをみつけて、その効果にニンマリして欲しいと思います♥

 

 

 

 

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