バンドンでは運転手付きレンタカーを手配して市内を観光しました。
私がぜひ行ってみたいと思っていた「ジャワティー」の茶畑。
工場見学の様子などをご紹介したいと思います。
◆バンドンは紅茶の産地
バンドンは標高800mほどの高地にある都市で、紅茶の産地としても有名なんです。
1泊することになってからそれを知って、茶畑を見てみたいなぁ~なんて思って調べてみましたが地図から茶畑はいくつか見つけられたものの、どうやってそこに行けばよいか等情報があまりにも少なすぎて全然わかりません…。
◆工場見学の手配方法
茶畑や工場を見学してみたいけど、手がかりがないのでここは地元の人に委ねるのが一番だな。
というわけで、レンタカーを予約する際に「他に回るところやホテルを考慮した場所で茶畑を見学したい」旨伝えておきました。
それだけです(^^;
バンドンのレンタカーだったら、会社もドライバーもいくつか回れる場所があるんじゃないかな~と思います。
ちなみに私がレンタカーを手配したのは「Dirgantara Car Rental」という会社です。
レンタカー手配についてはまた別レポでご紹介できたらと思います!
◆ジャワティーの茶畑へ
正確に言うと茶畑が広がっているのはバンドンの北「Lembang」(レンバン)というエリアとさらにその北の丘陵地です。
車を走らせると、だんだんと標高が上がっていきます。
こちらが、見学させてもらった工場!
工場の名前などをちゃんとチェックしてくるのを忘れてしまったのですが、スマホの写真の位置情報なんかを見てみるとこのあたりが近いです。
◆工場の中を見学させてもらいました
到着すると、工場のおじさんが1人ついて説明しながら回ってくれました。
ドライバーも一緒に来たので、3人でぐるぐる。
機械や設備などは古そうでした。
でも、昭和の工場見学っぽくてこれはこれで楽しい!
人間の手で作っていくという感じがしますね。
こうやって茶葉を乾燥させていくんですね~。
ちなみにこの日はレバランの休暇明け初日だったそうで、勤務している人も少ないんだって。
まだ大半の従業員が休んでるんだね(笑)
お茶は袋に詰められて運ばれていきます。
こうやって、摘まれた茶葉がだんだん「紅茶」になっていく行程を見られました。
「TEA」と書いてある袋に詰められ、出荷を待っています。
工場見学、楽しかった!!!
◆最後に試飲
工場見学終了後、ティールームで試飲です。
こちらで作られているお茶が何種類かあって、お土産にしても良さそうでした。
私も記念に自分用のが欲しいなぁと思っていたのですが、試飲で出してもらったのと同じのを1箱プレゼントしてくれるとのこと。
これも十分おいしかったので、特に追加では買いませんでした。
◆茶畑も見れます
工場の外には茶畑が広がってます!
近くに行ってもOK。
この緑の茶葉が美味しいジャワティーになるのですね!
◆まとめ
いかがでしたでしょうか。
自分で調べたり問い合わせたりするのは大変だと思いますが、運転手付きレンタカーならば簡単に見学に行けるジャワティー工場&茶畑。
一人旅でも社会科見学気分で楽しく観光できるので、おすすめです!