【Lady Elliot & Bundy旅】 バンダバーグラム工場見学ツアーに行こう!

レディエリオット島への中継地点のバンダバーグ到着は9:05、島へ向かうフライトは13:10とかなりの時間があったのでラム工場『Bundaberg Distillery』に行きました。一度は行ってみたいと思っていたのですよね~。

バンダバーグラムはオーストラリアでは(もしかしてQLD州だけだろうか?)有名なラム酒です。 どこのボトルショップにも置いていますし、バーで「バンディコーク!」とオーダーするとここのラム酒を使ったラムコークが出てきますよ。

ラム工場の場所と行き方

バンダバーグ空港からラム工場までは8Km位離れています。ググってみましたが、バンダバーグはあまりバス網が発達しておらず空港と市内を結ぶバスはなさそう。

試飲をしない場合はレンタカーが良さそうですが、そうでない場合はどうしたらよいでしょう。

Taxiも空港にはあるのですが、私は今回『Bundaberg Shuttle Service』を利用しました。バンダバーグ市内でどこでもピックアップしてもらえるようです。出発地と行先によって固定料金で安心だし、ウェブから申し込めます。ちなみに空港からラム工場は$25です。

さて、空港を出たところでさっそく「Shuttle Service」の看板を持ったオジサン発見!横づけしてあるバンに乗り込みラム工場へ向かいました。

10時のツアーに申し込んでいたのですが、9時半前には着いちゃいました…。

シャトルサービスのオジサンは11時半に迎えに来るとのこと。
ボストンバッグも預かってくれました(*´▽`*)

ラム工場見学ツアー

まだ開館時間前なのでこちらで記念撮影!  巨大ラムボトル♪

9時半過ぎにはもう入口が開きました。 到着早すぎるかな~と思ったけど、展示物が色々あってツアー前に見られるのでちょうどよい時間でした。

10時にガイドと合流して、ツアー開始です! 全部で15人位だったかな? オージーと、アメリカ人、それからホストファミリーに連れられているっぽい日本人の男の子もいました。

過去に大火事で大被害を受けた歴史があるバンダバーグラム工場、ライターやマッチはもちろん電子機器の持ち込みは厳禁。カメラも携帯も持ち込めないのでロッカーに全て荷物を入れて出発です。なので、ツアー中の写真はありません。

ツアーは自分で回るものとガイドツアーの2種類がありましたが、トリップアドバイザーで評判の良かったガイド付きにして大正解! かなりジョークを交えて楽しく解説してくれていました。 差額は$10程度ですので、十分価値ありです。

ラムはサトウキビが原料なので、工場内はあまーい香りが漂っていました。(*^^*)

試飲タイムとお土産ショップ

約1時間のツアーを終えるとバーで試飲タイムがあります。

ガイドさんがカウンターに入り、試飲用のラムを注いでくれます。

2種類のラムを試飲できますよ。

私が飲んだのは、コンペティション用に作ったという少量生産のラムと、工場限定コーヒー&チョコのラム

実はダークラムというのはそんなに得意ではないのですが、どちらのラムも割らずにロックで飲んでも美味しかったです!

バーとお土産屋さんの建物も、クイーンズランドっぽくていい感じ!

ほんとはお土産に1本ラムを買っていきたかったのですが、さすがにフルボトルは重いのでミニボトル探しました。でも、なかった(´・ω・`)

美味しそうだったラムのファッジと、ウェブで見て買おうと決めていたボトルオープナーをお買い上げ!

バンダバーグラムのロゴのシロクマちゃんがかわいいので、いろいろ欲しくなっちゃいましたがこの2つで。

ファッジって私がオーストラリアに初めて来た時に食べて「こんなうまいものがあるのか!」と思ったお菓子。もともとイギリスのお菓子のようですが、オーストラリアでも一般的に食べられていますよ。

キャラメルみたいですが、砂糖菓子がもっと柔らかくなったような食感で口の中でホロホロッ、とろ~っと美味しい! 

個包装になっているのでお土産におすすめです♪

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