仙台って美味しいものいっぱいで短い滞在だと何を食べるか非常に悩ましいのですが、やっぱり牛たんは欠かせない…
昼に仙台到着し、後ろの日程が詰まっていたうえに居酒屋の予約を入れている16時までにそこそこ腹を空かせておかなければいけないので、移動距離の短い駅前のお店の中から評判の良さそうなところを狙って行きました。
到着早々西口デッキを渡ったところにある「たんや善治郎」へ。
駅から出て右前方、デッキ直結のKFCやビッグエコーと同じビルなので迷うことはありません。
12時30分頃到着、3組くらい並んでいました。
もっと早く来たかったけど始発で来てこの時間なので仕方ない(笑)
待ち時間5分程で通していただけました(^▽^)/
混雑していますが、カウンターは広くお隣との間にはアクリル板もあります。
ほう、平日限定のサービスランチとな。
牛たんのアレンジ料理もいろいろと食べてきた上で「定食においては塩焼きをいっぱい食べたい」という結論に至った私にはつくねやソーセージがついてるサービスランチは邪道ではないかと結構悩んだのですが…、平日にまた仙台来れるのもいつになるかわからないしまだ夜に牛たんチャンスがあるかも知れないし、ここは限定にしてしまおう。と「牛タン得々定食」にしました。
久々の東北、久々の仙台上陸にカンパイ。
東京近郊の酒類提供制限が解除になった後も外で飲んでなかったので、生ビールが沁みた…。
お通しはひじきの五目煮。
いい塩梅の味付けで美味しい。
ややあって、定食が揃いました。
牛たん2枚4切、たんつくね、たんソーセージに浅漬けと南蛮味噌が添えられています。
この厚みのあるたん焼が仙台だよね。
サクッとした歯ごたえとお肉の柔らかさがたまらない。
各店柔らかさに特化したものとかもっと分厚いたん焼きを出したりしてるけど、私の好み的には柔らかすぎるよりも普通の厚さで適度な歯ごたえの残るのが一番好き。
ソーセージもプリッとして美味しかった。
つくねもコリっとしたタンの歯ごたえがあって美味しい。
箸休めの浅漬けと南蛮味噌がまたいいのよね。
ごはんおかわりしたくなったのをガマン。
テールスープはネギたっぷり。
柔らかく煮込まれた牛テールが入った透明なスープはほんのりした甘味があってこれも良い。
テールスープは昔何度か作ったことがあるけど、こんなに透明に仕上げるの難しいというか不可能だったな…。
たん焼4切だと物足りない感じはしたけど、どれも美味しくてさすが人気店でした。
今度はたん焼メインでお食事しに来たいですね。
仙台駅 駅前本店 | たんや善治郎 (tanya-zenjirou.jp)
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