【仙台】国分町の居酒屋「ちょーちょ」で楽しいひとり飲みの夜

2021年秋の乗り放題パス旅、1日目の仙台の夜はブログで書いている方がいてかねてから気になっていた「居酒屋ちょーちょ」へ行きました。
各所の口コミでもとても評判が良くて、是非行ってみたいと思って前もって予約したのです。なんでも予約しないと入れないくらい人気だとか。

1週間前位に予約の電話を入れてみるとまだ席はあって、16~18時のコマで取ることができました。
さすがに16時からとなると早過ぎるかな~と思ったけどその後2軒目に行くかも知れないし、2021年のご時世的には1番乗りで入った方が何となく良いかなぁなんてのもあり。

場所は地下鉄勾当台公園駅の近く。と言ってもワタシはJALシティから歩いて行ったけど(^^;
(そこそこ遠かったです。笑)
古民家を改装したような感じで落ち着く佇まい。

実は予約の時に初めて伺うと告げると「お店の中結構”密”になるんですが…」とのおことわりがあって、(店員ノーマスクだったりしないよね…隣とギュウギュウでみんなでしゃべるような感じ?ウェーイな感じ??)と心配だったのですが(笑)、衝立等はないものの適度な間隔はありもちろんお店の方々もきちんとマスクで接客されていました(*’▽’)

安心してまずはやっぱりコレから。

お通しはソーキそばのアタマ

柔らかくて美味しい~!
何故ソーキそば…というとこの度、那覇に新店をオープンされたとのことです。

メニューはその日の仕入れによるのでしょうね、グランドメニュー的なのは置いてなくてペラの手書きのものが2枚出てきました。
お魚がメインで、お造りやこちらのウリである炭火焼、それからサラダや〆など。
どれも定番にひと手間かけてそうなもので、ある程度口コミの中から頼むもの決めてきたのに迷ってしまいました…。

まずは茄子の揚げびたし

美しい~。
そしてトロットロで美味しい…。

続いてお造りの盛り合わせ

メニューには3点盛り2人前~とあるけど、1人分でちょこっとずつ色んなの乗せてくれる。
これは嬉しい。どれも新鮮で美味しいし見た目も美しいのよね。

一通り刺身を食べ終えたら、ツマのワカメをシラスと一緒に酢のものにしてくれた!

炭火焼きからはとろいわしをチョイス。

かぶりついて食べるんだけど、これがまた脂がのっててたまらなく美味しい。
いわしってこんなフワッとしてるんだ~と感心する。

これもまた、食べた後の骨を唐揚げにしてくれました。

これだけメニューにあっても頼みたくなるくらいサクサクでウマイ。

それからビックリしたのがあん肝醤油漬け

刻んだ奈良漬けが乗ってる

え~、あん肝ってこんなにトロトロなのって驚いた。
普段輪切りにしたようなキュッとなったやつ食べてるから(あれはあれで美味しいけどさ)、これ食べてやわらかな食感にびっくり。奈良漬けもいいアクセントになってる。

ビールの次はレモンサワー飲んでたんだけど、「このあん肝をちびちびやらなきゃ」と急いで最後に辛口の日本酒をオーダー。

気仙沼の超辛口水鳥記甘エビの塩辛を追加して、後はゆっくりちびちびやっておりました。

あ~美味しかった。全部美味しかったな~。
やっぱり評判良いだけありました。
若いスタッフさんが中心だけど、接客もしっかりしてて気を配ってくれるしつかず離れずな感じ。
内輪ノリ的なのもないし、そこそこ話して適度に放っておいて欲しい人も安心してひとり飲みできますね。
ただ、魅力的なメニューが多いので複数人で行った方がその点では絶対楽しめるな…。次回はだれか誘うか…。

ちなみに4杯と5品頼んで5000円ちょいくらいでした。
はぁ大満足…。 

こちらの建物は取り壊しに入るそうで、年内でこの場所での営業は終了。
2軒隣に引越して営業を続け、来秋また新しく建替えたこの場所に戻ってくるとの事です。

居酒屋ちょーちょ
居酒屋ちょーちょ、ちょーちょむすび(仙台居酒屋) (cho-cho.net)

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