【仙台】サンドウィッチマン伊達ちゃん絶賛「定義とうふ店」の三角あぶら揚げを食べに行く

仙台でずっと食べたいと思っていたもののひとつがサンドウィッチマン・伊達みきおさんがよく話している「定義とうふ店」の油揚げ(三角揚げ)。
伊達ちゃんの”生まれつきの大好物””最後の晩さんで食べたい”ものらしい…。

 

伊達ちゃんが美味しいって言うものってすごく美味しそうじゃないですか。しかも油揚げって味噌汁に入ってる脇役的なものじゃないのかね?それが生涯溺愛するくらいの美味しさってどういうことだろう?って長い間疑問に思っていたのですよ。

そこで今回の旅では念願の油揚げを食べに行くことにしました。

「定義とうふ店」へのアクセス(電車&バス)

「伊達ちゃん絶賛の油揚げを食べに行く」のがなかなか叶わなかった理由として、お店が仙台市内にありながらも中心部からは遠くて行きづらいことがありまして。

郊外の「定義如来」の参道に位置しており、仙台駅あたりから車でも45分位。

バスは仙台駅西口バスターミナル⑩から1本で、844・845系統「定義」行きの終点で下車になります。
本数は1~2時間に1本。
仙台市交通局 運行系統図 (city.sendai.jp) (方面別時刻表 西2 を参照)

なんですが、今回私は秋の乗り放題パスを所持しているので、
仙台から仙山線で陸前白沢に出て白沢駅前から仙台駅発のバスに乗り継ぐというルートを選択しました。

乗り放題パスを持ってなかったとしても、料金的には 
バスのみ 仙台駅西口 – 定義 1160円
電車+バス (仙台-陸前白沢 420円 + 白沢駅前-定義 630円)1050円
なので電車+バスの方が多少安くはなります。

・仙山線で仙台から陸前白沢

7:07 仙山線 山形行きに乗車

ちなみに白沢で乗り換えるバスはほぼ同時の7:08に仙台駅西口を出ます(笑)
鉄道乗りつぶししたい人と少しでも出費を抑えたい人以外はバスに乗っていった方が賢明ですね。

7:41 陸前白沢着

駅前の大きな通りに出ると「白沢駅前」バス停があり、7:55 定義行きバスに乗継。

8:14 定義着。

雨降ってる…(´;ω;`)

・バス停から定義とうふ店へ

バス停から定義如来の参道へ歩いて行きます。

奥に見えるのが定義如来(極楽山 西方寺)山門です。

まだ朝の8時過ぎなので静か。開いていないお店が多いですね。

こちらが「定義とうふ店」

やっと来れました~!
お店は8時開店で、朝から三角揚げを買い求める人が次々訪れます。

念願の三角油揚げを食べる

早速お店に入り、油揚げを注文します。
店内にはサンドウィッチマンさんはじめこちらの油揚げファンの有名人の方々のサインが飾られております。
ガラスの奥では絶え間なく油揚げが揚げられています。

はやる気持ちを抑えながら、カウンターで1枚注文。
お店のおねえさま方も朝からハキハキと気持ちの良い対応です。

揚げたて三角油揚げ 130円。
手のひらくらいの大きな油揚げです。厚さは3センチくらいあるんじゃないかしら。

イートインのテーブルにはお醤油と七味、にんにく七味が備え付けられています。
まずはお箸でザクザクと表面に穴を開けてからお醤油をかけると分厚い油揚げの中までお醤油が染みていきます。

その上で七味をパッパとかけて、食べる準備は整いました。

かぶりつくと、ううううううまい!!!!

表面はカリッとして、中はフワフワ…。すごく美味しいです。
揚げたてアツアツなのが最高!
低温の油、高温の油と2度揚げするのが表面カリカリ中ふわりの秘密なんだとか。
あとこの七味のにんにくの風味がまた、美味しさを引き立ててるのよね…。

伊達ちゃんが絶賛するのも頷ける、首が痛くなるくらい頷きたい。
油揚げの概念を変える衝撃を受けつつ、ぺろりと食べ終わってしまった。

定義には30分しか滞在時間がなくて、さっとお寺でお参りしてこようかと考えていたのですが…
つい2枚目を注文しにカウンターへ走っていってしまいました。煩悩には打ち勝ちがたいわね。
時間があれば3枚目もいけたと思う。

朝から美味しいものを食べて幸せ気分で帰りのバスに乗ったら、雨もやんで虹が見えた。

虹が見えますよって運転士さんが教えてくれた

いい朝だったな。

三角油揚げのお土産・取り寄せ

定義とうふ店のカウンター横にお土産用の油揚げがあったので、迷わず買ってしまいました(^^;

1袋5枚入り 600円

家庭での美味しい食べ方が紹介されています。

おうちで食べてみました。
切ってしまうのももったいない気がしたのですが、多分おうちで食べるならこの方が良いのでしょうね。

お醤油をたらして七味をかけて、お店で食べたようにしてみました。

う~~ん!お家でもすごく美味しい!!!
お店で食べたのには敵わないけど、近い味わいです。あっという間に1袋終了。

さて今後お家で食べたくなったらどうすれば?と調べてみると地方発送もしているようですよ!
定義とうふ店 (sankaku-age.jp)

仙台まで行ったけど定義までは行けない、という場合は百貨店の藤崎でも買えるそうです。
藤崎 - FUJISAKI –

また、池袋のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」でも取り扱ってるのは朗報。
定義の三角油揚げ | 宮城ふるさとプラザ (cocomiyagi.jp)

今度買いに行こう~♪

 

というわけで、すっかり私もファンになってしまった「定義とうふ店」の三角油揚げのご紹介でした。

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