ウブド最後の夜、翌日からはジャワ島に移動してしまうので「サンバルマタ」食べおさめをしたい…と思い行ってきたのがお魚やシーフードを主とするレストラン「Warung Be Pashi」(ワルンベパシ)です。
お部屋で食べようと思ってお持ち帰りしてきました!
◆ワルンベパシの場所
ワルンベパシはモンキーフォレストの南側にあります。
入場口から5分位でしょうか。
私はホテルから行こうと思って調べると「徒歩16分」と出たのですが、バリ島含め東南アジアの道は凸凹だったり障害物があって思い通りに歩けない場合も多く更に夜だったのでバイクタクシーを使うことにしました。
ウブドのココスーパーマーケット前で捕まえて、「お店まで行ってテイクアウト待ってもらって帰りはビユククン(ホテル)まで送ってほしい」と伝えて交渉成立。
行きかえりの道はモンキーフォレストを横切るような細くて暗い道でちょっと怖い。
Jalan Hanomanのあたりから歩きで行くならば明るいうちがいいです。
ちなみにココスーパーマーケットの前のタクシー手配で聞いたら往復150,000ルピア(約1117円)と言われ「ごはんより高くなるわ」と断ったのですが、車だとモンキーフォレストの狭い道を通れないので遠回りになるみたい。
◆ワルンベパシの外観と店内
すみません、暗くてきれいに撮れてない!
バイクで来る人が多いみたいですね。
20時位に着いたと思うのですが、この時は空いていました。
入口のカウンターで「持ち帰りで、イカンバカール(焼魚)とチュミチュミゴレン(イカフリッター)お願いします」と告げて席に座って待たせてもらいました。
私の写真が上手く撮れていないのですが、店内はバリっぽいナチュラルな雰囲気で旅行者も入りやすい清潔でおしゃれな空間でした。
追記: 現在改装をしてテラス席等ができているそうです
◆イカンバカールとチュミチュミゴレン そしてサンバルマタ!
無事、食べたいものをお持ち帰りしてきました。
イカンバカールにサンバルマタがついてくるのは知っていたのですが、最後に思う存分食べたい!と思って「エクストラ料金を払うので、多めにサンバルマタくれませんか?」とお願いしたところ無料で増量してくれました!申し訳ないやら嬉しいやら。
さ、お部屋で包みをほどきます。
じゃーん!
上がイカンバカール(焼き魚)、下がチュミチュミゴレン(イカフリッター)です。
チュミチュミゴレンの横にあるのがサンバルマタ。
今気づいたけど、サンバルマタはイカンバカールとセット、赤いサンバルはチュミチュミゴレンとセット、で付いてきたと思います。
写真では薬味が反対になっています。まあでもどっちをどっちに添えても美味しいの。
イカンバカール
頭の向きが反対なのはこっち側の方が綺麗に焼けていたので…(^^;
ここのイカンバカールはアジの塩焼きです!日本っぽいので現地在住日本人は喜びそう!
サンバルマタ
てんこ盛りのサンバルマタ!嬉しい~
赤&青のチリがふんだんに使われていて他で食べたサンバルマタよりもカラフル♪
シトラス系の風味も強めに感じました。 各店で特徴があって面白いですよね。
イカンバカールに添えるだけでなく、チュミチュミゴレンと一緒に食べても美味しいですよ。
あぁ…サンバルマタ食べたい今。
チュミチュミゴレン
たっぷりのイカ!
こちらも日本人の好きな味付けです。おつまみに最高!
ウブド最後の夜のこの居酒屋メニュー、大正解でした。
◆ワルンベパシ利用の際のおススメは
2品+サンバルマタ、本当に美味しかったです。
そして安い! 2つで420,000ルピア(約312円)!
ただ惜しむらくは、熱々で食べたらもっと美味しかっただろうな~と思いました。
この日は荷物のパッキング等もしなきゃだったのと、帰りの足の確保もどうすればよいかわからなかったのでバイクタクシーで持ち帰りにしてしまいましたが、お店で食べるのが一番かもしれないです。
改装してテラス席などできたとのことで、次回は昼間にゆっくり時間を取って食べに行きたいな~と思います。
Warung Be Pasih Pak Koni
Jl. Nyuh Bojog, MAS, Kecamatan Ubud
11:00-22:00
情報は訪問時(2018年6月)をベースにしています。