シンガポール, 旅日記, 東南アジア一人旅2016

東南アジア旅 Day60 シンガポール →東京

7月14日(木)

とうとう、TOKYOへ出発する朝がやってきました。

T2のシルバークリスラウンジで朝ごはんその1。

おかゆに中華まんにヨーグルトにフルーツ。

 

旅を始めて60日。2か月の月日が流れました。

10年も住んだブリスベンを離れたっていう実感や寂しさは…、多分直行便で帰国してそのまま成田に着いていたら死ぬほど味わっていたんだと思います。 

そして「私2ヶ月も旅してたのか!?」っていう衝撃みたいなものは、シンガポールがハブじゃなかったらこれまた強く実感していたんだと思うのです。

思っていたよりフラットに近い気分で帰国日を迎えているのは、ブリスベンを出てから日本に戻る間に東南アジアでの「人生の夏休み」がちょうどよい緩衝材になっていたことと、この旅の最初と最後に旅慣れたシンガポールに長目に滞在したことでその間にある色んな新しい経験や旅のコーフンのウォームアップとクールダウンになったんじゃないかなぁ…そんな気がしてます。

 

ま、それはさておきT2のラウンジもガヤガヤ落ち着かなくなってきたし、実際搭乗するT3に移ってそっちのラウンジでもうちょいのんびりしようかな。

なんて外に出て移動しようとしたら…

 

あ~、ビックリ(゚д゚)!

ブリスベンでの知り合いが同じくラウンジから出てきたのかエスカレーターで私の前にいたよ!

どんな偶然?

 

こういうことって全く経験しない人もいるようなんですが、私は数年に1回くらいとんでもない場所で知り合い(しかも、たいがい声かけるかどうかビミョーな関係性の)に会ったりするのです。

こちらのA君も、同じ場で飲んだりはしたことあるけど友達と言えるほどでもなく、声はかけずに視界に入らないようにコソーっとT3へ移動したのでありました(笑)

 

T3では、サンドイッチとレッドアイを頂きました。

 

そして、搭乗時刻が近づいてきたのでゲートへ。

9:25発 SQ12 TOKYO行き!!

A380のビジネスクラス〜!

ブリスベンから日本の一時帰国をシンガポール経由にしてマイル貯めてきてよかったわん。

だいたい1年弱に1回くらいブリスベンから日本に一時帰国して、大きな買い物はSQのマイルが貯まるクレジットカードを使っていると3年に1回くらいビジネスクラス乗れたもんですが・・・次はいつになるのやら。と、乗る前から考えてしまう。

最後の最後の贅沢、自分にご褒美です。

この旅の間に何回もご褒美くれてやった気もするけど、まあいいか。

無職onビジネスクラス

一応、周りのビジネスマンやリッチピーポーから疎まれないくらいの小綺麗な格好はしたつもりだけど、オーストラリアで夏をまるまる過ごしてから更に2ヶ月東南アジアで日差しを浴びまくった、私の年齢には危険すぎる日焼けがビジネスクラスでは浮きまくりな気がする(T . T)

 

席について間も無くCAさんのご挨拶回りが始まりました。

SIN-NRTなのでもちろん日本人のCAさんが乗られているのですが、私の近くの日本人乗客に「日本人乗務員のKでございます」と声をかけられている方が…。

 

ん?Kさん!?

 

聞き覚えのある名前。

その昔、SQの日本路線では英語版に加えて日本語版の機内誌が配布されていたのですが、

以前搭乗した時に頂いた2009年の日本語版シルバークリス

 

日本人CAとして毎号(多分。少なくとも私の乗った便ではいつも)ごあいさつに登場していた方がKさんでした!

えええ!まじか!

今までもたまにシンガポール東京間の機内アナウンスで「ビジネスクラス担当日本人乗務員」としてKさんの名前を聞いたことはあり「一度はサーブされてみたいネェ」なんて思っていた方が!

私のところにもご挨拶に来てくださいました( ;∀;)

「うなぎ猫様、日本人乗務員のKでございま…」

「あのっ、存じております!日本語版シルバークリスで云々…」と食い気味に返事しちゃいました(笑)

もうかの機内誌も廃刊になって久しいので、少々驚かれていた様子でした^^;

現在はチーフの赤いケバヤを着用されているKさん、素敵です。

いやぁ、最後の最後のご褒美はコレだったとは!

嬉しいサプライズです。

早速Kさんにシャンパンがんがん注いで頂くの画。

(酒好きを瞬時に見抜く、さすがプロ)

 

座席もA380のビジネスクラス、快適すぎる。

でも、もったいないから絶対寝ないと心に決める(笑)

 

お楽しみのランチはサテから始まり、

 

炙りマグロのサラダ

 

メインは、予め「ブックザクック」を利用してロブスターテルミドールをオーダーしてました。

ご飯にピント合っちゃってるし、ロブスター手前で撮らないと…。失敗(-_-;)

しかしこれがシンガポール航空では大人気の機内食なんですって。 私も前回2014年にビジネスクラス乗った時にオーダーして今回2度目でした。ロブスターがプリプリしててとっても美味しい。

 

マカダミアナッツアイスまでしっかり頂いて、大満足のランチ~。

 

ビジネスクラスに乗っているとシンガポール-成田なんてあっという間です。

着陸前のドリンクサービスをKさんが聞きに来てくださいました。「何かお持ちしますか?オレンジジュース等…」とのことなので「あ、そうですね。ではオレンジジュースを」とお答えしたのですが、心の中の(あぁ、シャンパン天国もついに終了か…)という声が聞こえたみたいで

「では、シャンパンを足してミモザをお作りしますね♪」

さ、さすがです! 

しかも「乗務中でなければワタクシもご一緒したいのですが…♪」なんて言いながら、半分くらい減ったところにシャンパンのみを注ぎ足して下さいました。♡♡♡

 

いよいよ成田に着陸。

ビジネスクラスでちょっと恥ずかしいのですが、こんな機会はめったにないのでKさんと一緒にお写真撮らせていただきました。

楽しいフライトをありがとうございました♪

 

飛行機を降りたら旅人でもなくなってニート状態になるワタシ (-_-;)

日本でのこれからを思うと頭痛くなりますが…。

しかし、またビジネスクラスでK さんに会えるように日本で頑張るか!と決意新たにしたのでした。

 

そして 2016年7月14日 日本帰国!

出発前は不安もいっぱいで…

予定通り旅は進むのだろうか…

ボッタくられるんじゃないか? ヒッタくられるんじゃないか?

悪い人に騙されるかも。 

テロに巻き込まれるかも。 乗った列車が脱線とかバスが事故るとか…。

おなか痛くなったり病気になったらどうしよう。

ホントにいろんなことを考えて頭デッカチになっていたところはあったけど、その分色々危険のシュミレーションができたのが功を奏したか、ただただラッキーだったのか最後にシンガポールで病院に行った他は体調もほぼ崩さず。

怖い思いと言えば、ルアンパバーンの古い橋を20キロのバックパック背負って「踏み抜いて川へ落ちるんじゃないか」って震えながら渡ったり、クアンシーの滝の帰りに「飲酒疑惑」のあるドライバーの運転するバンが怖くて1人だけ車内でシートベルト締めたり、タナレーンの駅までいくトゥクトゥクがスピード狂で歩道乗り上げて運転して「早く着いてくれ!」と祈り続けたり…って、全部ラオスだな!

(いやいや、そんなこともあったけどラオスは穏やかで素敵な国でした。もともと旅程に組んでなかったけど、今ではまた絶対行きたいと思っている国。)

どの国も出会う人出会う人がみんな優しくて、ほとんど人に対して嫌な思いしたこともなかった。

ちょこちょこ物が壊れたり失くしたりもしたけど、致命的な損失はなく大事なモノはすべて無傷で日本に連れて帰ることができました。

移動のバスや列車やフェリー、それからホテルもだいたい希望通りに取れて描いてた旅の計画を遂行できたし!

毎日楽しくて新鮮で、ブリスベンシックになっている暇もなかったかな。

この旅に出て本当に良かった!

どの国もまた絶対再訪したいし、これからはなかなかこんな長い夏休みを取れないかもしれないけど…またバックパック背負って回ってみたいなぁって思います。

旅先で出会った現地の人々がとっても暖かかったのはもちろんだけど、何といっても各国で活躍してる昔からの友達の協力なくしては成し遂げられなかった旅でした。

シンガポールで、美味いもの食わしてくれた上にデカいスーツケースを1か月半も預かってくれた駐在中のK氏。

ペナン島のお家に泊めてくれた、ブリスベンではダンス仲間だったZちゃん。

アロースターで10年ぶりに再会、街を案内してくれた元ランゲージエクスチェンジ相手のA君。

バンコクで2日間もつきっきりで案内してくれた、学生時代にブリスベン短期留学した時からの友達V君。

ルアンパバーンでは、ネットで新しく出会ったけど会ってすぐ意気投合したMちゃんの存在が大きかった。

プノンペンで、旅一番不安だった都市を安全に案内してくれた自分のお店持ってバリバリ現地で活躍中のY君。

ハノイでは1日中飲んだくれてたけど、実はこちらも会社社長としてすっかりたくましくなってたT君。

 

彼らがいなかったら、どっかでトラブルが発生したりホームシックになっていたりしたと思います。

それと、私はバックパッカーなんかに泊まっても知らない人と打ち解けて一緒に行動したりおしゃべりしたりするタイプじゃないので、旅の間ずっと一人で食事して必要な旅行会話くらいしか言葉を発しなかっただろうと思うと、行く先々にこれだけ自分のことを知っている人がいて思い出話や近況報告で盛り上がれたのもラッキーだったな。 

まさに持つべきものは友、です。 みんなには心の底から感謝しています。

 

旅日記、ほんとはリアルタイムにupして旅の終わりと同時に完了の予定だったのだが… 文章書いて写真同期して貼って…って1日分書くのに結構時間がかかってだんだんできなくなってきて。

iPadのメモ帳に書き残すことも毎日しなくなっちゃった。ダメ野郎ですね。 そして「帰国してから仕事始める間には」「2016年中には」「2017年中には」で、2018年1月やっと完了…。 毎日upできる人を尊敬しております。

 

さて、旅日記はここで終わりますが、この後は移動手段やホテル、食事のこと、旅の準備などをランダムに記事にしていきたいなぁと思っています。

出発前には色んな人の旅ブログを見て、たくさんの情報に助けられました。なので、私も同じように東南アジアを旅したいと思っている人に少しは役に立ちそうなことも書かねば!

 

60日分読んで頂けた方もいらっしゃるのでしょうか…。だとしたら本当にありがとうございます。

これからも更新を続けていきますので、よろしければ今後ともよろしくお願いします。

 

東南アジア8ヶ国ひとり旅 完

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