あ~ラオス行きたいなぁ!
ラオス料理も食べたいし、何と言ってもラオス人の美肌の秘訣”薬草サウナ”に入りたい。
2019年GWのビエンチャン旅ではもちろん毎日サウナに入り浸っていたのですが、日本人にも有名なお寺の近くにある「Harbal Steam Sauna」(チャンタブリーサウナともいう)の他に穴場な薬草サウナにも行ったのでご紹介したいと思います。
ルアンパバーンの薬草サウナ記事はコチラ→☆
ビエンチャンのもうひとつのサウナ・チャンタブリー(2016年版)記事はコチラ→☆
Contents
Ban Sabai Traditional Lao Sauna and Massage
後ほど場所と外観等を載せますが、こちらのBan Sabai(バンサバイ)はローカル向けのサウナで観光客にとっては「穴場」な存在みたい。
私は結構コアなガイドブックで見かけてからネットで調べて行ってみたのですが、日本人ワラワラのチャンタブリーと比べて人も少なく静かでゆったり過ごせます。
ローカル向けの割にはすごく綺麗なところも良い!
なので、内緒にしておきたいところだけど(笑)、すでに日本語ガイドブックにも載っているし、このサイトで下調べして下さるありがたい方々の為に利用方法など詳しく載せていきます♪
Ban Sabai薬草サウナの利用方法
ここのサウナ、なんとベトナム料理店が兼業してます!(*’▽’)
まずはこちらで「サウナ」と申告。
ちなみにスタッフのお姉さんたちの英語はそんなに達者じゃないのでシンプル英語で大丈夫です。
料金は、私が利用した時は後払いしました。
- サウナ 20000kip(約230円)
- 貸出サロン 5000kip(約60円)
- 美肌グッズ(タマリンド、ハニー) 8000kip(約95円)
「サロンも借りたいんだけどどうすれば…」という会話もあんまり通じなくて、焦っていたらテーブルでくつろいでた女の子が日本人だったみたいで助け舟を出してくれた!
(彼女曰く、ベトナム料理も美味しいらしく春巻きを食べてました)
この、奥の棚から自分で出して着ていいらしい。
この1番下。
飲み物やお菓子、美肌グッズも整然と並べられてて良いですね。
1枚取り出して「これ借りるね」とスタッフさんに見せます。
※ネット情報の中には、前払いしたという方もいるようなので払う雰囲気だったら最初に支払いましょう(^^;
着替えは奥の個室で。
個室の中には水が張ってあります。
サウナ室の前にも清潔な水桶(常にチョロチョロ水道から水が注がれている)があるけど、サロンの上からかぶることになるので、服に着替える前に流しきれなかったサロンの中に当たる部分をこちらで流すことが可能。
サロンに着替えたらいざサウナへ。
チャンタブリーのサロンは上部にゴムを通して”タオルスカート”みたいな作りになってるけど、こちらのは筒状に縫ってあるだけなので、ストンと落ちないようにぎゅっと絞って折りこむ必要がありコツがいりました。
ラオスサウナ用に自分用サロン1つ持つのもありだな~、と思ったけどホテル持って帰って洗って干すのめんどいな。
サウナ施設の使い方
こちらがサウナ室です。
向かって左が女性用、右が男性用。
真ん中の仕切り部分はロッカーになっています。
鍵はかかるけど、まぁ頼りになる感じではないので身軽で来るに越したことはない。
青い甕が身体を流す用の水。(男女共用)
まずはざっと水を浴びて、サウナに入ります。
サウナの中は熱々なのが苦手な私にも楽しめるくらいの温度。
韓国の汗蒸幕とか3秒も持たないけど、ぬるめのラオスサウナいいわ~。
(居合わせた日本人女子曰く、温度は言えば調整してくれるらしい)
暑くなっては出て来て水を浴びたり、休憩したり。
休憩スペースにはこんなものが用意されてます。
ボウルは美肌グッズを混ぜ合わせたりするもの。
封を開けるためのハサミもあって、鏡(バイクのミラー(笑))もあります。
嬉しいのがこのハーブティ。
無糖で、でもクセがなくてなんか身体に良さそうな味なんですよね。
(熱いお茶です)
薬草サウナに欠かせない美肌グッズは是非使って
ラオスの薬草サウナの醍醐味と言えば
ナチュラルな美肌グッズを塗りたくってサウナに入り10歳若返る
ことだと思うので(笑) 是非試していただきたい。
サロンと同じ棚の中には、ハチミツ、ミルク、タマリンド、タナカ(ミャンマーの美白パウダー)等が1回分ずつパックされて入っています。
ラオ語しか書いてないのはなんだかわかんない…
ここから好きなのを選び、ボウルで混ぜ合わせる!
初日はタマリンドとハニーをマゼマゼして顔や体に塗りたくりましたが、写真を撮ってなかった!
2回目に行った時のグッズはこちら。
ハニーとタナカ。
ピンクの謎なやつは、わからないけど買ってみたらヘアパックだった(^^;
ハニーとタナカを混ぜます。
どことなくきな粉に蜜かけてるような、和菓子的な画だね。
サウナで少し温まった肌にぬりぬり。
ハチミツなんて食べ物だし、タナカも植物なので安心して顔にも身体にも塗って再びサウナへ。
これを繰り返すとツルツルのお肌になるよ!
一度に全部塗れないので、サウナに入っている間使いかけに蓋をするのも忘れず…
綺麗なところだけど、やはりハチミツとかミルクとかはハエが飛んでくるので注意です。
ところでヘアパックも使ったのですが、洗い流すタイプだしちょっと面倒だったです。
ちゃんとしたシャワーもドライヤーもないし、ヘアケア系は薬草サウナだとちょっと厳しいかもね。
Herbal Steam Sauna (チャンタブリー)と比べてみて
もうひとつのサウナと両方使ってみて、気づいたところ等まとめてみました。
- 穴場で静か!(チャンタブリーは観光客が多過ぎる)
- 温度がぬるめ
- 男女別に入れる(チャンタブリーは混浴になってる時がある)
- サロンにゴムが通ってなくちょっと頼りない
- 美肌グッズの品揃えは少な目
- 川沿いエリアのホテル滞在だとちょっと遠い
- 11:00~なのでランチ前にサッパリも可能
Ban Sabai薬草サウナの場所
Ban Sabaiは、Googleマップには載っていません!
が、ラオ語はわからないけどこちらは場所と写真から併設のベトナム料理店と思われます。
こちらを目指してみて下さい。
セタパレスホテルの裏手、上の地図で「Khun Bu Lom Rd」からの目印は以下を参考にどうぞ。
①地図上の「Khun Bu Lom Rd」の Bu あたりから北へ延びる道に入ります。
②最初の角(丁字路)を左へ
③2つ目の道(丁字路)を右へ
この辺から砂利道になってます。
ほぼ目印のない住宅街だけど、この道には商店がチラホラある。
(変わってなければ)の〇太もいる!(笑)
④のび〇の先(最初の丁字路)を左に入って2軒目がBan Sabaiです!
こちら。
建物右側の細い通路を入っていこう。
大丈夫です。看板があるので合っています!
営業時間は 11:00 ~ 20:00
ちょっと歩きますが…地図アプリが使える状態であれば、そんなに難しい道ではないです。
ビエンチャンに行ったら、よりローカルな雰囲気、かつ綺麗で快適なこちらの薬草サウナも是非!