MAXときで燕三条下車、弥彦線で終点の弥彦まで行ったらそこで2時間ばかし観光をしました。
弥彦神社を参拝した後、ロープウェイで弥彦山頂まで行き更に日本海も越後平野も臨めるパノラマタワーに行こう!という計画。
9:26弥彦着で、11:49出発の吉田行に間に合わせねばなりません。
ちょっと焦りながらの観光でした。
駅から弥彦神社へ
弥彦駅から神社までは徒歩15分程度。
この先ロープウェイやタワーがどの程度混むのか予測できなかったので、早足で向かいました(^^;
11:49の吉田行に乗れないと後の予定が全部狂ってしまうのでね。
駅前通りを真っ直ぐ歩いてくると「彌彦」の案内板とロープウェーの矢印。
この分岐点で右手に入っていくルートの方が若干早いのかな?
でも左手に進んだ県道29号の方にある「おもてなし広場」に地域のものを売ってたり足湯なんかもあって観光するには楽しそう。(私は時間に追われて見れなかったけど…)
途中住宅街を歩くゾーンがあり、やがて立派な赤い鳥居が見えます。
鳥居から真っ直ぐ続く「神社通り」には昔ながらのお土産屋さんや旅館が並び、良い雰囲気。
ここらへんも全然見れなかったけど…。
門前町には他にも、お茶屋さんや釜飯など美味しそうなお店があるみたいです。
弥彦神社拝殿へ
鳥居をくぐると、古木に囲まれた神秘的な参道が続いています。
拝殿に到着しました。
弥彦山を背にして、青空が広がり実に清々しいところです。
参拝は「2礼4拍手1礼」でした。
弥彦神社は万葉集の歌にも詠まれた歴史ある神社なのだそうです。
こちらには「絵馬殿」という絵馬が奉納されている建物もあるそうで、時間があればゆっくり見て回りたかったです。
弥彦神社からロープウェイのりばへの送迎バス
参拝後にロープウェイのりばへ向かいます。
神社からのりばまで無料の送迎バスが出ているので便利。
バス乗り場の場所は拝殿に向かって左手の砂利道の先にあります。
神社の敷地外に出る必要はありません。
バス出発時刻は 毎時 5分 20分 35分 50分
とありましたが、繁忙期・閑散期で違いそう。また、臨時出発するばあいもあります。
(実際、私が乗った回が定員になったので後から来た方に運転手さんが「すぐ戻ります」と声を掛けられていました)
乗車2分程で弥彦山ロープウェー山麓駅。
弥彦山ロープウェイで山頂へ
弥彦山ロープウェーは昭和33年4月18日開業。
ゴンドラは代替わりをしていますが、至る所に「昭和レトロ」な雰囲気が残る素敵なところです。
ネット上の口コミでは「休日で乗車までの待ち時間が1時間あった」とあったので、もし今回そんなに待つことになったらこの後の予定全部終わるな…と思ったのですが、まだ時間が早いのと、ご時世の影響かすぐに乗ることができました。
ロープウェーは往復で1500円。
チケットを買って乗り場へ…。
標高105mの山麓駅。
”うみひこ号”と”やまひこ号”という2台の車両がある。
それぞれが同時に山麓駅、山頂駅を出発し途中ですれ違うようになっています。
すぐに乗れたものの、満員状態で車内の写真はこれくらいしか撮れず(笑)
あと、ここのロープウェーは上りは最後部、下りは最前部に陣取った方が景色が綺麗です。(どのロープウェーもそうか)越後平野を見渡しながら上っていけます。
私は横向きに乗っていたので、見えるのはほとんど山の木々でした。
車内にはガイドさんが1人ついて下さり、車窓からの見える景色や弥彦山の説明をしてくれるのも良かった。
あっという間に山頂着。
山頂駅はこんな感じ。
駅の脇にはなんと射的がありました。
駅内の案内のフォントとか置いてあるゲーム機なんかも昭和のまま。
公式サイトでは当日の始発・最終と運転間隔などの最新情報を公開しているので、お出かけ前に見て行くことをおススメします♪ (「じゅらくよ~ン♪」(懐)の聚楽グループなんだね)
次回はいよいよ、日本海と越後平野を臨むパノラマタワーへ行きます。