【乗り鉄】豊橋電鉄市内線と渥美線を3時間で走破

豊橋に着いた日は朝からずっと電車に揺られていた訳ですが…
ロクに休みもせず、路面電車と豊鉄渥美線を乗り鉄しに出掛けてしまいました。
まさに酔狂。

豊鉄市内線を乗りつぶす

よせばいいのに、「せっかく豊橋にいるしローカルな電車を乗りに行きたい」と荷ほどきそこそこにまた出かけて駅方面へ。 まずは豊橋鉄道市内線に乗りました。

17:07 駅前発 17:32 赤岩口着

駅から乗った列車はそこそこ人が乗っていて車内の写真は撮れず。
終点の赤岩口で車両の写真を撮りました。

ブラックサンダーのラッピングだった!
明るい時間帯に撮りたかったなぁ…

赤岩口には車両基地があった!

これも明るいうちに見たかった…

で、ここでゆっくりはしていられない。
市内線にはもう一つ「運動公園前」という終点があり、赤岩口から徒歩15分くらい。
帰りはそっちから乗ろうと歩いて行ったのでした(^^;)

17:59 運動公園前発 18:23 駅前着

住宅街を歩いたのですが、暗くて周りがよくわからなくて焦った…

この車両は年季が入ってるっぽかった。

豊鉄渥美線を乗りつぶす

18:23に市内線で到着して、今度は渥美線の駅から18:30に出る列車に乗り継ごうという算段。
市内線と渥美線の位置関係がよくわからなくて、またここでも案内表示見ながら焦って走る…
ほんと、何やってるんだろう。

何とか間に合った…

18:30 新豊橋発 19:05 三河田原着

35分の旅路。
さっきの市内線もそうなんだけど、もう暗くなっているので外が全然見えないんだよね…

終点の三河田原はスタイリッシュな駅でした。

新しく全面改装されたそうで、設計は安藤忠雄さんだって!

ここですぐ折り返すのもなんかもったいないと思い30分弱取って外に出てみました。
が、歩き出した南側は何もなく…暗い道を少し歩いて駅に折り返してきただけとなりました。
地図で見ると北側はお店もありそうだったけど、夕食は豊橋で食べるつもりでいたのでもうこのまま戻ることに。

往路ではじっくり見れなかった車両を見物。

「ばら」
このシリーズは10色の塗装があって、渥美半島に咲く花々をデザインしているそうです。

なんだか懐かしい車内。

間仕切りのないロングシート、下から熱っい空気が出てくるやつだ。

扇風機がついてる!

あっ、プレート発見。

東急の昭和42年製でした!

現在の車両は全て、元東急の車両なんだそうです。
東京を走っていた頃、乗ったことがあったかもしれないな~なんて思いを馳せる。
海外へ譲渡された車両はもちろん、日本で第二の人生を送る車両に出会えた時も嬉しいもんだね。

19:32 三河田原発 20:07 新豊橋着

ピッタリ3時間かけて、市内線と渥美線を走破して参りました~。

途中何度か「何のためにこんなことをしてるのだ?」と疑問が湧いてきましたが、初めての路線に乗るのはやっぱり楽しいですね。

【オマケ】

新豊橋駅にはこんなモックアップがありました。

市内線では、夏にビール電車冬におでんしゃという楽しそうな列車が走るみたいですよ!
乗ってみたい!

豊橋鉄道株式会社 (toyotetsu.com)

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