石川県、のと鉄道を乗り鉄した際に、”桜咲く無人駅” 能登鹿島で途中下車しました。
ザンネンながら桜はまだつぼみでしたが、駅と周辺の散策を楽しみましたよ。
のと鉄道「能登鹿島」駅
能登鹿島駅にはホームに桜の木が植えられており、満開の時期はとても美しい…というのをNHKの「ドキュメント72時間」で見て一度行きたいと思っていたのです。
NHKオンデマンド | ドキュメント72時間 「能登半島 桜咲く無人駅で」 (nhk-ondemand.jp)
今回の旅はちょうど4月頭で「もしかしたら桜咲いているかも…?」なんて思ってのと鉄道に乗れるようにスケジュールを立てたのですが、まだ蕾でした(´;ω;`)
桜の開花に合わせて旅するのって難しいですよね…。
それでも計画通り行ってきた、当日の乗車スケジュールはこちら。
9:31 七尾発 - 10:03 能登鹿島着
11:10 能登鹿島発 - 11:17 穴水着
のと鉄道の時刻表はコチラ↓をご参照ください。
のと鉄道株式会社-時刻表 (nototetsu.co.jp)
能登鹿島駅の様子
能登鹿島駅に到着。
同じようにここで降りる人結構いました。
能登さくら駅という愛称がついているんですね。
ご覧のように、駅ホームにはずらっと桜の木が並んでいます。
満開の頃はさぞ美しいんでしょうね…
駅のすぐそばが海になっているのがまた、良い。
桜の花は、このような状態(つぼみ)でした。
能登鹿島は無人駅ですが、綺麗に管理されておりました。
ホームには桜の他にもお花やハーブが植えられており、一生懸命お世話をされている女性がいらっしゃいました。
駅待合室も、このように温かい雰囲気でした。
私が訪れたのが4月3日。
開花予想が6日で満開が11日…うーん惜しかった。
てるてる坊主もかわいいですね!
鹿島神社へ参拝に
次の列車まで約1時間。
さすがにつぼみを眺めて時間を費やすには長すぎるので、近くの鹿島神社に行ってみることにしました。
駅から海沿いを歩き約10分位でした。
国道を歩いていく方がちょっと早いけど、海の方を歩きたくて。
新しく立派な鳥居ですが、傍らにはこんな碑が。
以前の鳥居は能登半島地震で倒壊したそうで、展示保存されていました。
地震の怖さを実感します…。
拝殿は丘の上にあります。
こじんまりとしていますが、清々しい場所です。
目洗い石、って何だろう?
片目を瞑ったように見えますね!
こちらがのと鉄道車内から撮った鹿島神社。
周りの田んぼが青々としている時期だと良い写真が撮れそう。
再び能登鹿島駅へ
乗る列車は11:10発ですが、少し早めに駅まで戻りました。
10:43発の上り列車を見ようと思いまして。
車で駅まで来て、列車の発着を見ている人たちも結構いました!
桜はまだ咲いていなかったけど、一度来てみたかった駅なので良かった!
また、満開の時に来るチャンスがあればいいなぁ~