【Lady Elliot & Bundy 旅】レディエリオットアイランドエコリゾート~エコキャビンのお部屋~

1時間歩けば島を一周できる、小さなレディエリオット島のホテルは1つだけ!
『Lady Elliot Island Eco Resort』です。

チェックインと「エコキャビン」のお部屋

まずは同時刻に到着したハービーベイからの宿泊客も一緒にオリエンテーション!ここはリゾートとはいっても、スパやエステがある豪華リゾートではなくこの島の自然を壊さないように調和しているエコリゾートです。

ウェルカムドリンクを頂きながら、アクティビティ等の案内に加えサンゴ礁を傷つけないようにシュノーケリングをすること、島の鳥や海の生き物についての注意を受けます。

説明が終わったらそれぞれチェックイン。

大勢の人が一度に入島したのでカウンターが大混雑!私は早速ビーチを眺めてからゆっくり手続きすることにしました。

リゾートの目の前にこんな綺麗なラグーンが広がっているなんて、本当に素敵。
見ているだけで癒される。

時間をつぶしてからレセプションに行くと、待っているのは2~3組に減っていました。リゾートなので見たところほぼファミリーかカップル。
1人旅は珍しいらしく、前にいたご夫婦の旦那さんが話しかけてきてくれました。

「どこから来たの?」
「ブリスベン住んでるけど日本人だよ」
「”sugoi”!」 

彼は仕事で何度も日本に行ったことがあるらしく、日本語の単語を色々知っているようでした。奥さんにも「シュノーケリング行くなら誰かと一緒じゃないとだめよ~」なんて言われてチェックイン待つ間ちょっとおしゃべり。
日本人同士で旅行して日本語しゃべってたらあんまり他の旅行者に話しかけられることないけど、1人旅はこういうのも楽しみの一つ。

ここの宿泊施設は、2ベッドルームユニット『アイランドスイート』、ビーチフロントの『リーフユニット』、少しビーチから中に入った『ガーデンユニット』、節約タイプの『エコキャビン』があります。

15年前は友達と一緒だったのでリーフユニットに泊まりましたが、今回は一人だしエコキャビンにしてみました。

チェックイン時にラミネートされた地図を渡され、自分の部屋へ向かいます。

そうそう、この島とにかく鳥が多いです。

シュノーケリングしているとき以外、視界に入らない時がないんじゃないかってくらい。

 

こちらが『エコキャビン』! 外に椅子と小さなテーブル。

お部屋の中はこんな感じです。 バンクベッド4つですが、最高4人までは1部屋に泊まれますよってことでドミトリーではありません。どのベッドで寝るかちょっと迷いました(笑)

テント地のような作りで、窓はメッシュ、カーテンはマジックテープで開閉します。夜は電気をつけるならば必ずカーテンを閉めなければいけません。なぜなら光に向かって歩いていくウミガメの赤ちゃんが間違えて寄ってきてしまうから。

ちなみにエアコンはなく扇風機のみです。

私の荷物が散乱している状態で申し訳ないですが、こういうロッカーが一つ備わってます。

タオルは4枚、エコリゾートなので洗濯する必要のないものは洗濯しません。ハウスキーピングが必要な場合は、忘れちゃったけどサインがあってそれをしないとされません。私は2泊なのでしてもらいませんでした。

それからデッキブラシが用意されていました。砂だらけになるのでね。

部屋掃除するの図

後、枕元のチェストには耳栓が…。鳥の声用だそう。 1日目なめてかかったら夜中に起こされました。なんか、すごい変な鳴き声で。 例えて言うなら志村けんの「いっちょめいっちょめ”ワーーオ”」(古)みたいな声??

耳栓はして寝た方がいいです!

エコキャビンにはシャワーとトイレ付いていないので共用のモノを使います。きれいに掃除されていて、気持ちよく使えました。

他の部屋タイプも共通ですが、全室”カギがついてません”。 最初はおどろきましたが、今まで一度も問題が起きたことはないそう。たしかに高いお金払ってここまで来て盗み働くヤツはいませんよね。

それからテレビもなく、携帯も圏外! Wifiは有料で使えるそうです。

私は利用しませんでした。

せっかくこういう離島に来たら、日常のことは忘れたいですから。案の定本島に戻った時に仕事がらみのメールが入って来たし…。島で見てたら気分台無しになるとこだったわ~!

 

 

 

 

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