松本のレトロな建物探索、中町通りで「ミドリ薬品」を見た後に再び女鳥羽川を越えて、上土通りを北上しました。
ホテル花月周辺のレトロ建築
女鳥羽川を越えてしばらく歩くと、ホテル花月の周辺に素敵な建物が密集しています。
（ホテル花月自体もクラシカルで素敵なホテルなのですが、写真は撮り忘れました(^^;)）
「松本下町会館」(右）は地域のコミュニティーセンターですかね。
左の建物は会社のようだけど、こちらは周囲に合わせた外観で新しく建てたのかな？？
本当は左の白い建物（写真館）までの3軒並びが素敵なんですが、そこまで入れて撮り忘れてしまいました。
その先の角に「平出酒店」「酔い亭」
平出酒店の左面は立ち飲みバーになっていて、いいお酒をお安く飲めるみたい。
はす向かいは韓国料理屋さん。
花月に泊まって、夜近所で食べたり飲んだりしたら楽しそうだな～
市道1095号に入ると、「信濃毎日新聞松本専売所」があります。
「へー、綺麗に残っててすごい～」って思いながら撮ってたのですが、後から調べたら最近建てられたものらしいです(笑) よく見てみたらわかるな…まったく節穴アイズで困る(´;ω;｀)
大手三丁目の「塩井乃湯」
信濃毎日新聞松本専売所から道沿いにずーーっと西へ歩き、大通りを越えて更に言った突き当り周辺にあるのが「塩井乃湯」
大正時代からある銭湯ですって。
雰囲気ありますね。
昼間は写真を撮っただけでしたが、夜にお風呂入りに行ってみました！
歩いて行くまでの道の雰囲気も良かった。
夜、街灯に浮かび上がる壁のレリーフもまた趣があります。
入浴料、大人は440円。
ところどころ壊れている、下駄箱に靴を入れていざ中へ。
中は写真撮れないですが、本当に昔ながらの銭湯といった感じ。
番台と脱衣場も、遠い記憶の中の銭湯と同じでした。このタイプの銭湯行ったことない人はちょっと戸惑うかもしれませんね(^^;)
桶と風呂椅子以外は何もないので、シャンプー＆コンディショナーやボディソープ、洗顔、タオルなどなど全て用意して行きましょう。
ホテルはユニットバスで大浴場はなかったので、こちらでレトロな雰囲気を味わいながらゆっくり温まれてよかったです。