スラカルタで「ここの市場は是非行きたい!」と思っていたのが「Pasar Triwindu」トリウィンドゥ市場です。
こちらは骨董市場、つまりアンティークの家具や雑貨を取り扱っているので生活密着というよりもコレクター向け。どんなものを置いているのでしょうか。
◆トリウィンドゥ市場の場所と外観
トリウィンドゥ市場もまた市内中心部にあります。
私はグデ市場からベチャを捕まえて行きました。
地図上で近く見えても実際歩いてみると意外と歩きづらい道路だったりするので、ベチャは便利です。
こちらは正面入り口。
大きく市場の名前と「WELCOME」なんて書いてあったりします。
私はベチャが裏口の方に着いたのでこんなところから入りました。
お宝がありそうな雰囲気!
◆ちょっと昔の家具がいろいろ
トリウィンドゥ市場は2階建ての建物に小さいお店がいっぱい集まっているのですが、狭いところにゴチャゴチャっと無造作に商品が置かれてます。
小学校の椅子みたいなのが積んである。
このあたりは旅行者が来て買い物する感じではないですね。
上を見上げると電気のカサや看板。
昭和な雰囲気です。
◆ガラクタもいろいろ…?
「ばあちゃんちの納屋か?」という風に、ガラクタにホコリがかぶっているところも。
空き瓶とか、特に珍しいものでもなさそう。
◆レトロかわいい生活雑貨も
しかしレトロで可愛い雑貨もいろいろありました!
ポスターかな?これも昭和感がある。
お盆や缶もカワイイ。サビサビですが。
お店の外に置いてあるものは錆びていたり状態のあまりよくないものがやはり多いです。当然お店の中のショーケースに入っているようなものは状態がイイ。
こういう広告みたいなのとか、ポストカードも可愛かった。
もっとじっくり見て、お部屋に飾るのにいくつか買ってくればよかったな~と思っています。
◆かわいいコップをお買い上げ
一つだけ自分用にここで買いました。
このぶら下がっている琺瑯のコップがすごく気になって。
本当は5個セットだったのですが、ばら売りしてくれるとのことで記念に1個お買い上げ。
50000ルピア(約371円)でした。 高いか安いかはわかりません。
まあこういうところでのお買い物は自分さえ納得すればいいでしょうね。
かわいい~
私はキッチンに飾る用に買いましたが、実際にこれでお茶やコーヒーを飲んでもいいですよね。
レトロな東南アジアの雑貨好きだったら、是非時間を取ってじっくり見てほしいトリウィンドゥ市場でした。