【2019 タイ&ラオス】Day5: さよならシーパンドン!パクセー経由で首都ビエンチャンに夜行バス移動

TRAVELOG 5

2020/04/30 TUE

コーン島出発の朝です。

今回はGW10日間でタイ国鉄乗ってシーパンドンもビエンチャンもシンガポールも行きたいっていう欲張りプランだったので仕方ないけど、やはりこののんびりとした島に2泊だけというのはあまりにも短すぎた。

最低でも3泊、かな。
まる1日使えるのが1日だけというのももったいなかったな…。せっかくバンコクから21時間かけて来たのだから。

メコン川の畔で頂く朝ごはんは格別。

シンプルなバゲッド、たまごにフルーツ、クレープなんだけどすごく美味しく感じる。
ジュースは昭和の果汁10%みたいな毒甘さだったけど(笑) 

さて最後のお散歩を終えて、集合場所のレストラン兼旅行代理店で待つ。

そしてゲストハウス裏の船着場から、ナカサン港行のおんぼろボートに乗りこんだ。

ボートから見たゲストハウス

後ろ髪引かれまくって首が痛くなりそうになりながら、ナカサン港に到着。

不安定なボートから、他の旅行者に助けてもらいながら岸へ渡り、今度は少し歩いたところにあるバスターミナルへ。

ジョイントチケットを買ったときにもらったバウチャーを、パクセーまでのバスチケットと交換。

あちらに見えますのが、パクセー行きのバスでございます。

古臭いバスだけど、何しろ私はドイサンでパクセーから来たからね。
あれに比べればなんと快適なことか。エアコンもついてるし。

ドイサン乗った時はエアコンも背もたれもないベンチシートだしガタガタうるさいし、天と地の差。

途中で山の上に仏像が見えたよ!

一度トイレ休憩がありました。
チップ式で、ラオス仕様だったけど綺麗で問題なしだった。

焼とうもろこしを売っていてみんな買って食べていた。
私は買わなかったけど、食べてみればよかったな~。

ナカサンからパクセーまで3時間くらいだっただろうか。

だんだんと「街」になってくるとパクセー到着です。
VIPバスが発着するバスターミナルの近くの路上に停車したのだけど、これが嬉しいことに取っていたホテルの目の前だった!

フォレストホテル!

そうなんです。
私パクセーには滞在せずにこのまま夜ビエンチャンに向かうのですが、ホテルをデイユースすることにしましたの。

14時位にパクセーに着いて20時半に夜行バスが出るのだけど、この間荷物持って歩き回るのも嫌だしシャワー浴びたりしたいじゃない?

色々考えた結果、ホテル予約したのですがこれが便利な場所だった~

お部屋の窓から乗ってきたバスが見える。

お部屋はこんな感じ。

シンプルだけど、夜までゆっくりするには十分。

早速荷物を置いて、ATMでお金下ろして今夜のバスを予約しに行ったよ。

これまた、パクセー英語通じん!

バスターミナルのチケット売り場はいくつかの会社のブースが並んでいるのだけど、最初に行ったところは全然通じずギブアップ。
お隣のブースもかなり苦労して何人かと話してやっと買えた。

というのもね、私の場合ただ「今夜のビエンチャン行」では済ませられない案件だったんです。「1人だけど2席分買う」というどうしても譲れないオプションがあって、それが全然通じなかった。

何故2席分買ったかは、のちほど↓…。

何とか無事にビエンチャン行バスチケット買えたので、ネットで調べていたイタリアンレストランへ。

ここはとても評判が良く、美味しいパスタが食べられると。

遅いランチだったので店内には私だけ。
色々悩んで、トマトにオリーブ、マッシュルーム、チーズのスパゲティにした。

これ美味しかった~。
ちゃんとアルデンテで(海外だとやわやわなのに当たること多い)、材料も新鮮で味付けもよい。

イタリア人オーナー(いなかったけど)のお店で、ラオス人スタッフの教育もきちんとしているみたい。

ホテルに戻ったらシャワー浴びて仮眠取って、ゆっくり休めたよ。
部屋からはVIPバスのターミナルが見えるくらいの近さ。

 

20時30分発なので20時過ぎにホテルを出てターミナルへ向かう。
デイユースなのが伝達されてなかったのか、チェックアウトの時に「朝ごはんは食べないの???」って何回も聞かれたけど、うん。ビエンチャンに行くんですよ(笑)

これが私が乗る2階建てスリーピングバスだ!

これまた古臭い!

パクセー・ビエンチャン間のバスは全て20時半発で異なる会社のバスが連なって走っていくのだけど、私が予約したバスはその中でも古い車体で出発する順番も後の方だった。

中はこんな感じです。

   

私の席(ベッド)。
     

枕が2つ並んでいるのは、2人掛けだから。
そう、2席買ったのはベッドシェアを他人としたくなかったのです。
1人旅の場合は知らない人(一応、同性にはしてくれるらしいが)と並んで寝なきゃいけないのです。

1人でもこんな狭いのに。

やっぱり2席買うというブルジョアかまして良かった~。

まぁベッドの清潔さとか揺れだとか、決して快適ではないけど1人で眠れるだけでだいぶヨシ。

さ、朝起きたら首都ビエンチャンだ…!

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