TRAVELOG 6-1
2020/05/01 WED
スリーピングバス車内より、オハヨウゴザイマス。
外は薄明るくなり、まだビエンチャンに到着していないのに数人降りていきました。
ドアに目をやると、外にはヤギ(笑)
野良ヤギか?
ちなみにこの左側の扉はトイレなんですが、しょっちゅう乗客が使いに来る上に建付けが悪いのかパタンパタン開いたり閉まったりしてうっとおしかったです。
使いたくなかったので私は使ってません。
日が昇って来たよ~。
車内前方にはおそらく他人同士でベッドシェアしてるオッサン達。
大人の男2人はきついと思うわ。
そして、いよいよビエンチャン到着!
このハデハデなバスもパクセーから来たやつ。
私のバスは結構遅めに到着したので、先に到着した人達がもうだいぶバラけていたっぽい。
乗合タクシーでビエンチャン中心部まで行く予定で、到着したら客引きが寄ってくるだろうと思ってたのに全然声かけてこないからちょっと焦った。どうやって動いたらいいのだ!
ウロウロしていたらやっとタクシーの客引きが声かけて来たけど、1人の場合は結構高い(いくらって言われたか忘れた)から2~3人でシェアして50000キップ(約620円)で行くことにした。
ところが、「他の客捕まえて来るから待ってて」と言われるがままに車内で待てど暮らせど全然戻ってこなくて結局「トゥクトゥクで行って…」と乗り換えさせられたよ(´・ω・`)
トゥクトゥクのおじさんにホテルの名前言っても通じないし、Googleマップ見せてもだめだし、なんとかホテルの近くの寺の名前を言ってわかってもらった。
多分50000キップじゃなくてもっと安いんだろうけど、面倒くさいから50000キップ渡してしまった(笑)。
ホテルには7時半くらいに着いたのかな?
荷物だけ預かってもらってそのまま街ブラへ。
朝早くから開いている「べーさんのカオピヤックセン」を食べに行った。
めちゃめちゃ美味しそうでしょう?
だしも麺も全て手作りにこだわった一品だそうです。モチモチした米粉の麺と優しいけどしっかりだしがきいたスープが美味しかった…。
すごく混んでました。
お店はこの、「タートダム」の近く。
(詳細記事後日UPします)
それから、もうプリペイドSIMの残高がなくなりそうだったのでタラートサオモールに行ってリフィルカード買ってから、朝ごはん第2弾!
ラオス風サンドイッチ!
私はいつもこのテのサンドイッチ食べるときはポーク!
パテもしっかり塗ってるヤツが最高!
美味しいなぁ~。
気軽にこのバゲットサンドイッチ食べられるの嬉しい。
朝ごはん2回でおなかいっぱい。
ビエンチャンは食べたいものに溢れているので、フードブログになります(笑)
サンドイッチ屋さんでは長い時間つぶせないので、カフェに移動。
涼しいし、綺麗で良い。
ストローがステンレスなのもエコだね。
さてさて、11時を過ぎたので移動してお楽しみの場所へ…。
薬草サウナです!
前回ビエンチャンで通った中心部の薬草サウナは午後から営業なので、初めての場所に来てみたよ。
小さいとこだけど、清潔で良い感じ。
お店の人との「サウナ使いたい、サロンも借りたい。どこで着替えればよい?」みたいな会話に若干てこずっていると、テーブルで食事してた女性が「日本人ですか~?」って。
着替える場所とか、サロンや顔に塗るやつどこにあるとか全部代わりに教えてくれた(*’▽’)
彼女はこっちで働いてて、在住3年になるらしい。「中心部の方は混んでるけどこっちは空いてるし綺麗だし、良いですよ」って。
「春巻きも美味しいです」って言ってモグモグ食べてた。(ここのサウナ、ベトナムレストラン併設でサウナのテーブルでも食べられるのだ)
ちょうど3年前にビエンチャン来た時にもう一つの方のサウナでも現地在住の日本人女性に出会って、「来たばかりなんです」って言ってたけど同じ人だったのかなぁ…?でも何となく雰囲気違う気がして聞いてみなかったけど、聞いてみればよかったな。
しばらく一緒にサウナ入ったり少し話したりしたけど、単独で渡航して働いている女子というのは得てして他人との距離感がちょうど良くていい。
観光客のようなテンションの高さもなく、日本人とみれば根掘り葉掘り「ラオスに来た理由」なんかを聞いてくるタイプではないので、バックパッカー1人旅してるこちらとも相性が良い気がする。
彼女は先に出て行って、他にお客さんもいなかったのでのんびりゆっくりサウナに入ってすっかりリフレッシュできた。
やっぱ、ラオスと言ったら薬草サウナですね。
そろそろホテルにチェックインできるかな~と歩いている途中に発見↓
何だこれ…。(嬉)
さて、今回泊まったのは「New Lao Silk Hotel」
川沿いのホテルが集まるエリアにあって便利そうだったので。
大きな窓がついているお部屋にしたのだが…
窓の外の景色、コレ!(笑)
おまけに室外機がすぐ近くにあるみたいでうるさいw
まぁしょうがないな。
荷物整理したら再び街へ出ます!
(つづく)