【レトロ街歩き】常陸太田・鯨ヶ丘東通り商店街(33号線沿い)①

常陸太田駅起点の街歩き。
ラスト2回は鯨ヶ丘ふれあい広場から二股に分かれる東側、「東通り商店街」です。内堀町交差点から駅方面に向かって歩いて行きます。

商店街の北端、内堀町交差点のあたりです。

文字がひとつ欠落してますが「きくや」

本業はお味噌屋さんで、麹や甘酒なども取り扱っているそう。
また、店内スペースで常陸太田市内の作家さんの作品を展示したりしているそうです。

お隣は「宝月堂」

お菓子屋さん。
洋菓子を主に取り扱っているのかな?バケツプリンなんてのもあるそうです!

こちら(東通り)の方が西通りに比べてお店の数が多そうですね。

 

廃店舗は廃店舗でいい味を出している。

「佐藤運動具店」

ディスプレイに今風のシャツ等が並んでますが、他は昔のまんまの風貌ですごくカッコイイです。

「川又薬局」

立派な建物に年季の入った屋号…!

何と、創業は慶長5年!関ケ原の合戦の年ですって…⁉

”規那鐵飴”って何だろう?こちらもかなり昔の看板のようですね。

「大髙洋服店」

こちらも昭和初期のまんまのようなお店。
この地域で度々見かける3桁電話番号がここにも。

やっと道路の写真があった(^^;
歩きやすそうな道でしょう?

クリーニング屋さんの看板も渋い。

このひときわ目を引く建物は「ギャラリー 倉」

明治43年に建てられた蔵で、登録文化財。

現在はギャラリーとして使われているそうです。

そのお隣、こちらもレトロな建物は「Sunny Sunday」

マスキングテープや紙モノの品揃えが素晴らしい!…って下調べしてたはずなのに!
場所を勘違いしていて素通りしてしまった…見たかった。

お向かいの「ヨコセスポーツ」

コンクリートの武骨な造りに、軒下の赤文字フォントがかわいい。

そのお隣のハイカラな建物には…

”華道”

シンプルで重厚な看板。

と、ここまで150mほどの距離に見惚れてしまう建物がいっぱいです。
入ってみたいところは色々あるのですが…この調子だと帰りの列車の時間が微妙なので、寄り道をせずに駅の方へと足を進めることにしました。

つづく

 

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