2020年10月秋の乗り放題パスの旅で最後に途中下車したのが宇都宮。次の列車に乗り継ぐ前に、駅チカで名物を楽しみたい…
有名な宇都宮餃子の「みんみん」は駅直結のホテルメッツ内で食べられます!
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「宇都宮みんみんステーションバル」の場所
宇都宮駅西口デッキ。
一応ここで餃子像の写真は撮っておきたい(^^;
「ようこそ餃子の街へ!」は宇都宮餃子館の看板。
そう、宇都宮駅近くにはこの宇都宮餃子館の他にも、餃天堂、青源、宇味家などなど有名店は色々あるのです。もうちょい長い時間取れれば2~3軒回ってみたいところですが(それができるのも餃子のいいところ)、今回はできれば1時間半くらいで次の電車に乗り継ぎたいので1軒に以前食べて美味しかった「みんみん」1軒に絞ることにしました。
デッキから宇都宮駅の北を見ると駅ビル「パセオ」があり連結している「ホテルメッツ」内3階です。
「宇都宮みんみんホテルメッツ店」と「宇都宮みんみんステーションバル」の違い
実は、このホテルメッツ3階にはみんみんが2軒。
今回私が入った「宇都宮みんみんステーションバル」
斜向かいにあるのが「宇都宮みんみんホテルメッツ店」
この2つの違いとして
ホテルメッツ店
- いわゆる餃子屋さん
- さっと食べて長居しないのが前提で回転率高め
- 餃子メニューは 焼・水・揚
- アルコールは種類少な目
ステーションバル
- 餃子をつまみにお酒を楽しむお店
- ゆっくり食事するお客さんが多いので待ち時間が長い可能性あり
- 餃子メニューは 焼・水 のみ
- アルコールの種類が豊富
どちらにするか迷いますが、これらをポイントに選ぶと良いと思います。
どちらのお店も大人気で列ができていますが、まずは店内の発券機で受付をして受付票をもらうのを忘れないで下さいね~。受け付けた人数で席を調整して店員さんが呼び出してくれます。
ちなみに「2つのお店を同時に受付して早く呼ばれた方に~」というのは禁止されていますので、どちらかに決めて1つのお店で受付しましょう。
「宇都宮みんみんステーションバル」のメニュー
以前ホテルメッツ店には入ったことがあったので、今回私はステーションバルへ。
メニューはこちらです。
バルですが、しっかり定食セットで食べることもできます。
餃子は焼・水とも6個入り 270円。
お酒は生ビール4種類に瓶ビール1種、酎ハイ4種類。
ウイスキー、焼酎、カクテル。日本酒は栃木のものを中心に8種類あり季節ごとに変更しているようでした。
餃子が出てくる前につまめるおつまみも揃ってます。
店内の感染症予防策
19時頃に受付し、15分位で入店できました。1人なので意外と早かったです。
カウンターに感染症に対する注意書き。
- 飲食時以外はマスク着用
- 会話はテーブル席除き前を向いたままで
- 大声での会話NG
- 取り分けは別のお箸で
- 金銭受け渡しはマネートレイで
- 密集を避けるために会計は代表者1名で
お隣の席との間にはしっかりとしたアクリル板(しかもお隣が見えないタイプ)があって安心です。
これくらいしっかり考えて対策してくれていると安心して利用できますね。
餃子屋にはマスクをして入店しましょうね~!
餃子とお酒を楽しみました
せっかくのバルなので、餃子以外にもオツマミたのんでみました。
餃子の皮を揚げました というもの。
皮だけを餃子型にして揚げて、チーズをたっぷりかけてあります。
これ、スナックっぽくてすごく美味しい!チーズにも合う。
200円というのも嬉しい。
餃子2種が来ました。
美味しそう!
焼餃子は綺麗な焼き目で、極小の羽根がついています。
ムチムチに詰め込まずにフワッと包んでありいくらでも食べられそう。
皮がちゃんと美味しい。(重要)
水餃子は基本的にタネの味は一緒だけどツルツル食べられる食感がいい。
タレを直接スープに垂らして食べるのが宇都宮流らしい。
ビールからレモンサワーに移行。
栃木の地酒も気になるところだったけど、やはり餃子にはシュワシュワしたものを合わせて食べたくなってしまう。
やっぱり人気なだけあって餃子美味しかったなぁ…。
お会計は 餃子2種類1人前ずつ、皮揚げ、生ビール、レモンサワーで合計1727円。
途中下車してお酒飲みながら名物楽しむとしてはとてもリーズナブルだし、1軒でおなかパンパンにならないのも良い。
お店情報
宇都宮みんみんステーションバル
宇都宮市川向町1-23 JR宇都宮駅(西口)駅ビル3F
公式ウェブサイト: 餃子 宇都宮みんみん (minmin.co.jp)