【富山】3回目のチャレンジでようやく雨晴海岸から立山連峰が見えました

2022年春の18きっぷ北陸旅3日目。
城端から高岡にとんぼ返りした後は氷見線に乗車。この日の宿泊は氷見ですが、途中の雨晴で下車して立山連峰の絶景でおなじみの雨晴海岸へ行きました。

高岡から氷見線で雨晴へ

高岡からはJR氷見線に乗車。
城端線からの乗換えは13分でした。

12:12 高岡発 -  12:32雨晴着

車両は城端線と同じ。そういえば今回はハットリくん列車見れなかったな…

ひとまずは荷物を座席に置いてきました。
やはり海側(高岡発の場合は進行方向右)に座りたい。
観光客っぽい乗客が多く、やはりみなさんも海狙いのようで右側に偏って座っていました。

城端駅でじっくり写真を撮ったので、氷見線では外観をちょっとだけに留めた。

国鉄車両はいいよな~

高岡を出た列車は4つ目の越中国分を過ぎると海沿いを走ります。

あっ!薄く立山連峰が見えてる!!
これは絶対雨晴海岸からも見れるやつだ。

実は氷見線で雨晴に行くのは3回目で、初回は何も知らずフリーきっぷで行ける範囲にある観光地として行ってみたところ駅に掲示してあった立山連峰と海岸の写真を見て感動、いつかこの目で見てみたいと思った。2回目はその13年後。まだ雪の残る3月だったけど天気が悪く全く見えず…

今回もそんなに期待していなかったのだが、3度目の正直になりそう。

越中国分から雨晴は海岸線ぎりぎりを列車が走るので車窓いっぱいに海!

澄んでいて綺麗な海…

でも何か写真の色味がヘンなのは私がいつの間にかカメラの設定を変更していて戻らなくなっていたらしく(´;ω;`) この後の写真も色味修正はしてみたもののちょっとオカシイのがね…後悔なんですわ…

女岩を通り過ぎる時に車内から撮った写真です。

雨晴駅に到着。
多くの人が下りました。みんな目指すものは一緒です(*’▽’)

駅を背にしたら左へ。列車で来た方向に戻っていきます。

しばらく歩くと右手にキレイな道の駅があります。

道の駅の前にある小さな踏切を渡ると海岸に降りられます。

雨晴海岸から見る雪の立山連峰

海岸に降りると…海岸と女岩の背景には雪の立山連峰!

これが見たかった!!!

なのに、カメラの設定がおかしいのホント悔やまれる。
でもいいんだこの目で見れたのが大事だから(と言い聞かせる)。

この日は4月2日だったのですが、4月にこんなきれいに見れるのは珍しいと氷見で泊まった旅館の女将さんがおっしゃっていました。

スマホでも撮ったけどiphone8だからビミョウだな…。

参考までに初回の2004年6月。
一瞬背景が雪っぽく見えるけど夏なので雪ではなく雲。山は見えません。

2回目の2017年3月は天気悪すぎて論外。

ほんと今回は綺麗に見えてラッキーでした。

道の駅雨晴はカフェもおみやげも景色も楽しめる

いつまでも眺めていたい気分でしたが、次の氷見線に乗って氷見に行かねばならないので海岸を後にしました。

海岸から道路に出る踏切の手前には義経岩と祠があるのでこちらもお参り。

海岸から見た道の駅です。

道の駅雨晴 (michinoeki-amaharashi.jp)

前回来た時にはなかったけど、こんなきれいな道の駅ができていたとは…!

広々としたデッキからはもちろん立山連峰が見えました。

時間がなくてゆっくりできなかったのですが、カフェは海を臨む席がありメニューも美味しそう。
おみやげも色々ありました。

私は自分で撮った写真に疑問符だったので、プロが撮った写真のポストカードを購入。

さて、駅に戻りますか…

海岸側から駅に戻るのはおすすめしない

氷見線の時間が迫ってきたので駅に戻るのだけど、なんか名残惜しくて道の駅前の道路を歩かずもう一度海岸に降りて海側から駅に戻ろうとしたのですがこれが失敗。

道路と比べて海岸は歩きにくい上に、駅を越えたところにある踏切を渡ってから道路側に戻らなければいけないので時間がかかってめちゃくちゃ焦りました…
(海岸側に駅出入口はない)

踏切と駅はなにげに距離あるので注意です。

2004年にも同じところから撮った写真があったので、この時も海岸の方から駅に戻ってきたんだね…

2004年6月

…学ばないなぁ。

氷見線間に合ったからよかったけど。

まとめ

というわけで、今回奇跡的に雪の立山連峰をバックにした雨晴海岸を見られて感動でした!

なかなか狙って見に行けるものではないですが、一度は見たい絶景。

冠雪の立山連峰と富山湾が綺麗に見えるのは

  • 空気が澄んでいて霞みが少ない冬のよく晴れた日
  • おすすめの時期は11月~3月頃
  • 春先になると黄砂の影響で空が霞みやすくなる

とのことです。
富山の観光公式サイトにはそういったTipsやきれいな写真がたくさん載っていたので見に行く際にはご参考にしてみてはいかがでしょうか。

絶景が見れますように!

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