だいぶ間が空いてしまったけど、2022年春の青春18きっぷ北陸旅の続き。
4日目は氷見から七尾にバスで移動し、のと鉄道に乗ってみましたよ。
(注:18きっぷの範囲ではありません)
あっ、あけましておめでとうございます。
2023年あけたというのにまだ2022年4月分をUP…しかもその前の分も色々と残しているのですが、頑張って書き進めていきます!
氷見から七尾まで移動
ちょっと序章になりますが・・・
氷見から七尾までの移動は「わくライナー」というバス。
池田屋旅館から徒歩5分程のひみ番屋街から出ているので超便利でした。
ひみ番屋街 8:50 発
七尾駅前 9:30 着
というスケジュール
座席もゆったり…というかこの時間に乗車したの私一人だった…。
途中、富山湾の綺麗な風景を見ながら走っていきますよ。
わくライナーの詳細はコチラの公式サイトをご参照下さいね。
乗車した列車の時刻
さてさて、七尾到着後にのと鉄道へ乗車。
今回利用した列車は以下の通りです。能登鹿島で途中下車しました。
9:31 七尾発 - 10:03 能登鹿島着 ~駅と周辺を散策~
11:10 能登鹿島発 - 11:17 穴水着 ~駅周辺を散策&休憩~
12:07 穴水発 - 12:52 七尾着
※注意
もし同じようにわくライナーからの乗り継ぎを考える方は、基本的には上記の七尾9:31には乗れないと考えてプランニングした方がいいです。
わくライナーの七尾駅前到着が9:30、のと鉄道出発まで1分しかありません。
この時はひみ番屋街から七尾までの途中停留所に停まらず、七尾駅前に着いたのが9:28だったのでダッシュしてギリギリ間に合いました。
利用したきっぷ
今回は土日祝日限定の「つこうてくだしフリーきっぷ」を買いました。
七尾 – 穴水片道の普通運賃が850円なのでかなりお得!
切符の詳細はコチラです。
発車時間ギリギリに七尾駅に飛び込んだはいいものの、のと鉄道の切符売り場が閉まっている!?
JRの方の駅員さんに「のと鉄道の切符はどこで買えばいいんでしょう?」と聞いてみると、「(フリーきっぷも)運転士から買えますよ~」とのことなので車内へ!
ところがすぐに発車してしまったもので運転士さんからきっぷが買えず…
能登鹿島で降りる際に「フリーきっぷを…」と言って購入しました。
写真を見て頂けるとわかる通り、手書きで日付を記入してもらう形式になっていて、能登鹿島で降りる人も多く精算対応に追われていたので申し訳なかったです。
やはり発車時間には余裕をもって着いた方が良いな…。
(どうやらのと鉄道七尾駅の切符売り場の営業時間は短く、また火及び土休日は終日閉まっているみたい)
のと鉄道の車両
こちらが乗った車両です。(穴水から七尾に戻ってきた際に七尾ホームで撮りました)
2両編成の時もあるみたいだけど、私がこの時乗ったのは往復とも1両でした。
車内はこんな感じ。
ボックス席になっているのがいいね~。
景色が見やすい。
フリーきっぷを使わない場合は整理券を取って、下車時に精算するんですね。
ちびっ子たち、かぶりつきで楽しそう。
のと鉄道の車窓
ここからは車窓の景色をいくつか。
七尾を出ると和倉温泉、次が田鶴浜。
こちらは有人駅のようです。
建具の街なんですね。
駅内が町の工芸品を展示場になっているんだそう。
時間があればふらっと降りてみるのも楽しいかも。(いつもカツカツスケジュールで動く自分にはなかなかできないんだけど)
お次は笠師保。
しばらく田んぼを横目に走っていきます。
西岸。
この辺りから進行方向右手には海。
奥に能登島が見えます。
外を眺めていて、割と新しめな黒いピカピカの瓦屋根のお家が多いな…と思ったのですが、2007年の能登半島地震の影響でしょうか。
能登鹿島で途中下車したことは別記事に書きますが、能登鹿島を過ぎたところで鹿島神社の鳥居が見えるのもお見逃しなく。
そこから間もなくすると現れるのが「ボラ待ちやぐら」
これに網を仕掛けて、ボラ漁をしていたそう。
現在は使われていないそうですが、こうして残されているのが列車から見えますよ。
終点・穴水駅
そして終点穴水に到着。
七尾~能登鹿島では結構乗客がいたのですが、能登鹿島から再び穴水方面に乗ったらガラガラでした。
穴水町出身の遠藤のパネルを発見!
”お姫様抱っこ”の顔ハメパネルになってるwww
1人旅じゃなかったら撮りたかったなぁ(見知らぬ人に撮ってもらう勇気はなし)
また、穴水駅舎内に道の駅もあり、お土産物なんかも揃っているのでのぞいてみるのも楽しいです。
穴水では1時間弱あり、駅付近をぶらりとして喫茶店に入った後に再び七尾方面へ向かいました。
街歩きのレポはまた後日に…。
また再び来れる日を楽しみにしつつ、今回はこの辺で~。