【スラカルタ】調度品にウットリな古都ソロのホテル「Royal Surakarta Heritage Solo -M Gallery」

ジャワ島横断の中継地スラカルタでは「Royal Surakarta Heritage」に宿泊しました。

(情報は宿泊時2018年6月当時のものとなります)

◆「Royal Surakarta Heritage Solo」の場所

ロイヤルスラカルタは街の中心部にあります。
鉄道の「Solo Balapan」駅からは歩ける距離ではないので、列車が到着した後は出入口にいるタクシーのおじさんにホテル名と住所を書いた紙を見せて行ってもらいました。
料金は50,000ルピア(約 374円)でしたが、タクシーカウンターで頼んだりした訳ではないので一律ではなくタクシーおじさんの言い値になるかと思います。

市場や博物館等、一応徒歩圏内にありますがホテル前に常にベチャ(自転車タクシー)がいるのでそれを利用した方が効率よく回れると思います。

◆玄関とロビー

玄関は、ちょうど断食明けの休暇「レバラン」に当たっていたためイスラムっぽい装飾がされていました。

ドアマンの恰好がジャワの歴史ある衣装で素敵でした。

このホテルの魅力は、ホテルのあちこにちにクラシックなジャワの装飾品が施されていてるところ。 

ディスプレイされた装飾品を見ているのが楽しいです。

◆客室(スーペリアルーム)

客室フロアにもジャワを感じるものが置いてありますよ。

落ち着いた感じのフロアです。

こちらがスーペリアルーム、キングサイズベッドです。
ベッドサイドのランプも素敵。

デスクも広々して、大きな鏡があり、こちらでお化粧できました。

お水も2本用意されています。
コーヒー&紅茶もあり。

ガウンがジャワっぽいです。

バスタブはありましたが、使わなかった。
ベッドルームはリノベされていて古さを感じなかったのですが、バスルームはちょっと古いというか使いにくい感じはしました。

アメニティは一通り揃っています。

お部屋からの眺望は、何が見えるというわけではなく街並みでした。

◆朝食ビュッフェ

朝食付きプランにしたのですが、インドネシア料理を主にオムレツや点心等もありました。

こちらは自分で具を選べるスープ。

色合いはちょっと地味ですね(^^;

スープです。どんな味か忘れてしまった…。

お料理は悪くないのですが、レバランの時期だったからか朝食会場大混雑。

何となくテーブルとテーブルの間隔も狭く落ち着かない感じはしました。
もしレバラン時期に宿泊するとしたら、ちょっと無理しても空いているうちに早めに行った方が良いかも知れないです。

宿泊情報

私はホテルのウェブサイトで直予約しました。
スーペリアルーム キングベッド朝食付きプランで 780,000ルピア
18時までのレイトチェックアウトが 250,000ルピア
税サ込の合計 1,246,300ルピア(約9326円)でした。

夜行列車で出発する都合でレイトチェックアウトを付けましたが、その必要がない場合は5000円台、朝食なしの素泊まりならば4000円台から泊まれます。かなりお得だと思います!

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