コーン島での滞在を終え、次の目的地は首都ビエンチャン。
中継地となるパクセーでは到着から夜行バス出発まで約6時間あります。
さて荷物もあるしどうしよう…と考え、出した結論が「ホテルのデイユース」
パクセーでホテルのデイユースをした理由
パクセーで1泊でもする余裕があれば、街ブラして美味しいもの食べてゆっくり休んで次の日に出発が良いと思うのですが日程的にその日中に出ないといけなかったんですね。
ただこの6時間という時間で
- 大きな荷物の置場を確保したい
- 夜行バスに乗り込む前にシャワーを浴びたい
- ビエンチャン到着後はすぐ動くので万一夜行バスで眠れなかった場合のことを考え身体を休ませたい
これを全て叶えられるのがホテルデイユースでした。
「デイユース」としてプランを出しているホテルはパクセーにはほとんどないと思うのですが、パクセーは宿泊料金が安いので1泊分払っても上記3つができれば十分お得なんです。
とはいえ、イレギュラーな使い方なので予約時に「1泊せずにチェックアウトしてOKかどうか」は必ずメール等で確認しておきましょう。
フォレストホテルを選んだ理由
おなじみ【Booking.com】 の地図検索を参考に以下の理由で選びました!
- ビエンチャン行夜行バスが出るVIPバスターミナルにほど近い場所
- 1泊がUS$18.36(当時)の日本円換算目安で2055円)とお手頃
- シャワー付き個室なのでゆっくりできる
- 清潔そう
- デイユースOKの返答あり
フォレストホテルの場所
フォレストホテルはVIPバスターミナルから徒歩2~3分の位置にあります。
重いバックパックを担いで長い距離歩く必要がないのがいいですね。
そして、シーパンドンから到着した私に朗報だったのが…
この、ホテル正面玄関の目の前にシーパンドンからのバスが到着したのです!
お部屋に入り窓の下を見下ろすと、この近さ。
↑この赤と白のバスに乗ってきたの。
フォレストホテルのお部屋
上のホテル正面の写真で「お?」と思ったかも知れませんが、こちら日本人がオーナーなのだそうです。
だから館内もとても清潔で安心!
こちらがお部屋。
シンプルですが、ビエンチャン行の中継として使うと思うと贅沢過ぎるくらいです。
清潔なタオルも用意されています。
リネンも清潔で、2~3時間くらいかな?眠ったけど寝心地良かったです。
鍵が怪しいキティでした(笑)
エアコン付です。
ラオスってどこもエアコンのききがイマイチな気がするんですが気のせいでしょうか。
最低温度の最強風量にしないと涼しくない。
こちらがバスルーム。
このへんも典型的なラオスの中級ホテル仕様といったところですが、問題なしです。
お湯の出も悪くないです。
あと、これは私が悪いのですが、バスタオルをバスルームに持ち込まずにシャワーを浴びてしまい濡れたままベッドに取りに行ったら床で思いっきり(ほんとに、思いっきり)コケてひっくり返り腰を強打しました。アタマだったら気を失ってたな…。
床が板張りなので、滑りやすいのかも。
濡れたまま歩き回らないようにご注意!
このお部屋にはちょっとしたテラスがあり、その向こうがVIPバスターミナル。
上手く写真撮れなかったけど、ここから見た夕焼けがすごく綺麗でした。
フォレストホテルの感想
お値段の割に清潔で移動にも便利で、こちらを選んで良かったです。
残念ながら日本人オーナーにはお会いできませんでしたが、随所に日本人ならではの配慮があり居心地よいところでした。
1階のレストランで日本食を食べられるみたいです。
宿泊客も日本人が多いみたいで、長期滞在したい場合やオーナーやお客さん同士で情報収集したい場合にも良さそうですよ。
20時頃出ていく時にチェックインの際とフロントスタッフが替わっていて、申し送りされていなかったのか「え?今出るの?え?????‥‥朝食…は?」とパニクってたので再度説明が必要でしたが(^^; 困ったのはそれくらい。
パクセー再訪の際には候補に入れたいですね。
今回のようにデイユースであれば迷わずこちらにします♪