【レトロ街歩き】JR烏山駅から山あげ通りをぶらぶら

 

アキュムに乗って終点の烏山駅に到着。
折り返しの時間まで約50分あったので、駅前から商店街の方を少し歩いてみることにしました。

駅前から烏山駅入口交差点

烏山駅の駅舎です。

ここから真っ直ぐに烏山停車場線という道路が続きますが、駅からすぐの左手には川魚のお店がありました。

 

よ~く見ると、ショーケースの下のタイルに「川魚」と書いてある!
寸胴のようなもので鮎を焼くのだろうか。

更に歩くと、ちょっと特徴的な外観の「アルバトロス」

喫茶店のようです。
とても気になったけど、商店街も見たかったので時間的にオーバーだった…。
高校野球の中継の音声が周囲に響き渡ってたんだけど、多分ここの中からだったな…(笑)

山あげ通り南側

駅からまっすぐ来て丁字路にぶつかると南北に延びるのが「山あげ通り」という通り。
まずはこちらを南へ。

雑貨屋さんでしょうか?
ローマ字の店名がハイカラです。

こちらは文字が落ちてしまってるけど(^^;「越後屋川魚」のようです。

やはりこの辺は鮎とかうなぎとかを取り扱うお店が多いのですね。

この辺で折り返したのですが、裏通りの方にはこんなお店もありました。

「砂時計」という喫茶店のようです。
Googleマップで見ると、独特なフォントの外観がとてもかわいいのですが…樹木とよしずで見えません(^^; 残念…。

山あげ通り北側

駅入口の交差点まで戻って、今度は北へ歩いてみます。

お店がひしめく…という感じではなく点在しているのですが、地方ののんびりとした商店街の雰囲気で好きです。

今では珍しい、たばこ屋さんのこの外観。

横断歩道の交通安全の旗もいいなぁ。懐かしい。

たばこ屋さんとしてはもう営業してなさそうですね。
自販機も何も並んでいません。

側面を見てみると…なんと焼きそば屋さん

こちらは営業してるのかどうか、わかりませんでした。

タイル張りの酒屋さんは、まだ現役っぽいです。

立派な呉服店。

 

「一二三」、は何屋さんだったのでしょう?

ビューティサロンみむら

素敵なフォントなのに文字が落ちちゃってます(^^;
それもまた味があるけど。

ひらぶは一見何屋さんだったのかわからないのですが、こちらも呉服店だったようです。

小さな橋のたもとにあったのは、本屋さん「マルコ書店」

昔からのお店にも見えるし、レトロな感じを再現した最近の本屋さんにも見えます。
閉まっていたのでわかりませぬが…。

中央交差点まで来ました。
この辺で駅まで戻ることとします。

交差点の近くにあった酒屋さんは嘉永二年(1849)創業ですって。

建物も当時のものをリノベーションしてるのかな。素敵ですね~。
こちらの「島崎酒造」は太平洋戦争時に作られた地下工場跡を利用した洞窟酒蔵を所有していて、見学もできるみたいです。

要予約なので、烏山街歩きを計画の際は事前予約して行ってみるのも面白そうです。
東力士 株式会社 島崎酒造 (azumarikishi.co.jp)

 

いつものことながら、私がこういう地方の街歩きする時って日祝日が多いんですよね~。
せっかく商店街とか行っても定休日だったりして、今回もほとんど閉まってました。
せめて、なるべく土曜に計画しないと面白さも半減してしまう…と思ったのでした。

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