雨晴海岸から立山連峰の絶景を眺めた後は、再び氷見線に乗り終点の氷見へ。
今日は氷見泊です。
まだチェックインには早いので駅で自転車を借りて街を走り、ランチや観光そしてレトロ物件を見に行こうと思います!
コチラが氷見駅。
改札を出たところに観光案内所があり、レンタサイクルもしています。
台数に限りがあるので、出てすぐに向かいセーフでした。
さっ、街に出ますか。
早速氷見駅前に古い物件。
「氷見キネマ」
映画館は閉業してしまったようですが、看板が残されてるのが嬉しいですね。
食堂なのかな?こちらも渋い作りです。
駅から近い「日名田屋餅店」
名物のもちパイを買いました。
氷見だけでなく滑川を歩いていた時も思ったのですが、小さな路地でもすごく遠くまで見通せるまっすぐな道が多いように思いました。富山の道の特徴なのかしら。
国道415号線沿いの商店街を行きます。
派手な商店街ではなく閉まっているお店も多いのですが、のんびりとした良いところ。
「氷見温泉」
昔、銭湯だったんだろうか。
良い佇まいですね。
中も昔のままだったりするのかな?見てみたい…
氷見には5年前にも来ているのですが、このレコード屋さんがインパクトあって。
前回に見たまま変わらず営業しててなんか嬉しかったなぁ。
この通りはアーケードで建物全景が見にくいんだけど、よくよく見るとレトロな建築も多いです。
こちらは、氷見出身である藤子不二雄 A先生のギャラリー。
5年前に行ったので今回は行かなかったんだけど、A先生のキャラクターがいっぱいの楽しい空間です。
氷見の街にはA先生のキャラクターがあちこちにいるので、探しながら街歩きするのも楽しい。
ここ、いい感じの屋号だけど閉業してるみたい。
何屋さんだったんだろ。
魚屋さんは昔ながらのスタイル。
博物館にも行ってみました。
この市立博物館、入場料100円ですが資料が充実していて楽しかった。
触って学べる昔の道具などがあったり…
昔の民家を再現など、見ごたえがありました。
番外編として…
昔「相席食堂」でスギちゃんが行ってたところを聖地巡礼してみたんですが、漫画家しながら喫茶店やってるしずおさんのお店「茶房三左衛門」は閉業してるっぽく。
そのすぐ近所にある、個性的なお母さんのいる「勘右衛門母母座」はお休みでした。
ザンネン!
氷見の浜辺からも立山連峰がきれいに見えましたよ!
歩いて回るのはちょっと大変ですが、起伏も少なくレンタサイクルで走るのは快適でした。