【レトロ街歩き】常陸大子・久慈川のほとりと金町通り(県道28号線)

常陸大子駅から駅前中央通りを歩いて久慈川に向かいました。
せっかくなので久慈川にかかる松沼橋の途中まで歩き、その後戻って南北にのびる28号線を少しだけ歩いてみます。

久慈川にかかる松沼橋

大子の駅から駅前中央通りを歩き、泉町交差点まで行くとその先は「泉町通り」と名を変えるらしい。

橋の手前のクラブセラヴィの看板が妖艶。

でもこれも3年前に撮ったもの。今回も通りかかったけど、なくなっていたかもっと薄くなってしまったかで撮らなかったのだと思う。

松沼橋からは遠くの山も見えて、久慈川も綺麗だし気持ちがいいです。
こちらが南側、

こちらは北側。

個人的に、ここは夏の方が風情がある気がする。
下は2017年夏に撮ったもので、(多分)鮎釣りの人達が見れた。

橋の下の川沿いは遊歩道になっているけど、遠くまで続いているわけでもなくそんなに魅力的なものでもない。

ただ、これは面白かったけど(笑)

道の駅 奥久慈だいご

ちょっと話がそれるけど、駅前の街並みはそこそこに食事と買い物をしたい場合は対岸に渡り230m南下したところに道の駅があるのでそこもおススメ。

今回はがっつり街歩きに費やしたけど、前回2017年8月にはここで食事しました。

レストランはそんなに広くないけど大子町のクラフトビールも飲めたし、

奥久慈の軍鶏のとり天そばも美味しかったです。

そして夏と言えば、やっぱり鮎の塩焼き。

外の屋台で売っていて、焼きたての子持ち鮎が美味しかったなぁ…。

泉町交差点から金町通りをぶらり

話は戻って、松沼橋からUターンして泉町交差点を右に入り金町通りも少しだけ歩いてみました。

壁面にデカデカと漢方 皮膚病 相談

ここも今回は閉まっていたので開いていた3年前の写真を引っ張り出してきました。

正面に浮世絵の美人画。めちゃくちゃシブい。

 

こちらの重厚な建物は、明治29年に建てられた呉服商の見世蔵だそうで現在はギャラリーになっています。(国登録有形文化財)

分厚い窓扉がカッコイイです。

この雨樋も。

気になったのが繋がっているお隣の軒下。

電話五番、も相当昔のものなのでしょうね。

古めかしい鑑札も良いなぁ。

泉町交差点方面を振り返るとこんな街並みになっています。

パンと菓子 山林堂

凄く味のあるお店だけど、閉業しちゃってるのかな…と思ったら土日祝はお休みだけど平日は開いていてお饅頭など安くて美味しいみたいです。

近くの小学校への道もこの道路から行けるみたいです。

あっ、これ懐かしい!

悪いショベルカーと泣いてる電話くん。昔はよく見ましたね。

他にもレトロな琺瑯看板や…

昭和な装飾テント。

1番最初の写真にもあったけど、この水晶米のバラのマークは茨城だけなのかな?

常陸太田でも見て懐かしいな~と思ったけど、ネットで調べてもあまり出てこない。
実際私も地元の方では見たことなくて、昔茨城の親戚のところで見た記憶なのかも。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください