【乗り鉄】秋の乗り放題パス3日目 ①:郡山から磐越西線で会津若松へ…着いたところでトラブル勃発

2021年秋の乗り放題パス旅、3日目(最終日)の移動です。
郡山から会津若松、そこでパスを途中放棄して会津鉄道を利用し南下してくる計画を立てましたが…

1日目上野から仙台の移動はコチラ:【乗り鉄】秋の乗り放題パス1日目:上野から常磐線経由で仙台へ
2日目仙台から山形経由郡山の移動はコチラ:【乗り鉄】秋の乗り放題パス2日目:寄り道しながら仙台から山形そして郡山へ
2020年の秋の乗り放題パス旅の各記事はコチラをどうぞ→ 2020秋の乗り放題パス

3日目の移動:郡山から会津若松経由で日光・宇都宮へ

この日は最終日で、郡山からだったら東北本線でひたすら南下して来ればいい訳ですが、この区間何度も乗っていてちょっと芸がないかな~と思いJRの乗り放題は使えないですが会津若松から会津鉄道、野岩鉄道、東武鉄道と乗り継いで日光まで来てからまたJRに乗って帰ることを思いつきました。

具体的な(”当初予定していた”)乗継時刻です。

09:38  郡山発         10:55 会津若松着 
11:20  会津若松発     12:06 塔のへつり着 (途中下車・次の列車まで観光)
13:34  塔のへつり発  16:12 東武日光着 AIZUマウントエクスプレス乗車/日光駅前散策
17:17  JR日光発   17:58 宇都宮着

塔のへつりは会津鉄道の「塔のへつり駅」から歩いてすぐの場所に奇岩がそびえ立つ名所だそう。
また次にこの路線に乗るのもいつになるかわからないので、降りて見に行ってみようと思いその分の時間を取ってゆったりめの乗り継ぎにしました。

郡山から会津若松

磐越西線会津若松行きです。

郡山が始発で出発10分前位には乗りこめたのでまだガラガラでした。
このようなボックスシートに陣取りました。
進行方向どちら向きがいいか調べずに何となく猪苗代湖がある左側に腰を下ろしたのですが、後から乗り込んできて右側の最後の空席に座った鉄に詳しそうな男子たちの「おお、よかった磐梯山側!」というつぶやきを聞いて「あああああ失敗したぁ」ってなりました(笑)

列車は郡山を出ると西へ進路を取り、またしばらくすると秋の山間部を走っていきます。

地図から予想はしてたけど、やはり猪苗代湖が見えるポイントはなく(なんとな~く「あの辺が湖だな」という空間はわかる)、右側の磐梯山がこの路線の1番のビューポイントだと実感しました…

なんとか左側の座席からズームで撮った磐梯山です。
雲がかかってしまっていますが、ほんとに良く見えましたよ。ただちゃんと写真に収めたかったらやはり右の窓側席に座るのをおススメします。

猪苗代到着時に席から離れて写真撮りに行ってみましたが、上手く撮れず。
列車から撮るなら手前の方が良かったと思う。

そんなこんなしてるうちに終点会津若松です。
1時間47分の旅でした。

会津若松駅でトラブル発生!

さてここまでギチギチのスケジュールと緻密な乗継にもかかわらずなんとか予定通りに旅を続けて参りましたが、最終日に事件が起きてしまいました…。

会津若松では25分間の乗り継ぎ時間があるので、会津鉄道の切符をまず買った後に駅のお土産物屋さんを見たり、かわいい赤べこさんの写真を撮って余裕を持って会津鉄道ホームへ向かいました。

11:20発 会津鉄道 リレー132号です。

2両編成でラッピング車両になってるのと、

クラシカルな塗装の車両が連結されていました。

整理券を取り、運賃箱に料金を入れるシステムです。

こちらが会津鉄道の駅。会津高原尾瀬口以南は野岩鉄道ですが直通運転を行ってる列車が多いです。

10分前位にはホームに行けてたかな?まだ座席も空いていたので荷物を置いて車内の写真等を撮っていました。

この時はお隣のホームに豪華列車・四季島がいたんですよ!

すごい~~

皆さんに見送られて楽しそう~。

こちらもなんかいい事ありそうだな~と席に戻って出発3分前、違和感を感じる。

「…あれ? 途中で買ったお土産全部入れてたエコバッグないぞ…」

定義山の油揚げに山形のミルクケーキ…それに列車の中で食べようと思ってた食べかけのパンが入ったエコバッグがありません(´;ω;`)
一瞬で血の気がササ―っと引いて、気づいちゃったのです。

「さっき乗ってきた磐越西線の網棚の上に置いてきたーーー!」

無念…この列車には乗れません…
急いで降りて駅改札まで戻るのでありました…

果たして油揚げの運命やいかに。
次回につづく

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