レトロな風景を探して行田市駅南口付近をぶらぶら第2弾。
今回は秩父鉄道と並行するように東西に延びる県道128号線とその裏道付近です。
第1弾はコチラ
前回載せた武蔵野銀行行田支店は中央通りと県道128号の交差する位置にあるのですが、そこから東へ少し行ったところにあるのが…
「うまい うますぎる」でおなじみの十万石。こちらが本店なんですね。
土蔵を改装した店舗です。
十万石まんじゅう、甘さ控えめのなめらかなこしあんで美味しいですよ。
こちらは向かい側から見ただけで何屋さんかわからないのですが、いい雰囲気だなぁと思って。
今度は武蔵野銀行より西のあたり。
裏道に入ったところもまた渋い通りです。右はお蕎麦屋さんだったと思われます。
ここも今は営業していなさそうですが、看板には…
やきそば・フライ焼…だけど「オモチャの店」?
私が育った地域では駄菓子屋さんの奥にもんじゃ焼スペースがあったりしたのですが、それと同じ感覚でおもちゃ屋さんの端にテーブルがあってフライを出したりしてたのだろうか?
こちらは陶器のお店か。
こちらは立派な蔵。
大正時代に建てられた「牧野本店」の蔵で、現在隣接する工場は「足袋とくらしの博物館」として土日祝日に公開されているそうです。
この赤い扉がかっこいい蔵は「時田蔵」という足袋蔵。
お隣は戦前に建てられた住宅部分だそう。
フォントがかわいいハルタ
このへんで県道128号に戻ります。
忍城へ向かっているのですが、この辺りも良いですね。
石久保商店は元たばこ屋さんかな。
たばこと砂糖の文字が浮き出てる。
こういうの、懐かしい。
マツバYシャツ店
他にもこういった、歴史のありそうなお店が並んでいて見て歩くのが楽しい行田の街でした。
ゴールは忍城。
後の時間配分を考えて、中には入らずにここで折り返しました。
まだ見ていない蔵や看板建築がいろいろありそう。
もうちょっと時間を取れたら良かったなぁ。