2020年10月「秋の乗り放題パスの旅」なるべく同じルートを通らずに多くの路線を乗るのがテーマでもあったので、復路は水戸から常磐線で上野には戻らず、水郡線で郡山まで行って東北本線で戻ってくるという酔狂ルートを選んだ (笑)
水戸から水郡線「袋田行」乗車
乗るのは 11:15 袋田行。
本来は常陸大子行ですが、2019年の台風19号の影響で袋田~常陸大子間で運転を見合わせてます。
その為代行バスが出ているのだが、こちらは同じ区間ではなく手前の上小川から常陸大子間を走っているのです。
乗り継ぎは以下の通り
11:15 水戸 - 上小川 12:23 (水郡線)
12:28 上小川 - 常陸太田 12:48 (代行バス)
水戸駅2番線より出発。
袋田行、入線して来ました。
並ばずとも座れるくらいの余裕はありました。
水戸から上小川
水戸からしばらくは平地が続く。
11:43 静
何となく、この辺は電車で水戸まで通勤通学している人達も多いんだろうな~っという印象。
11:48 常陸大宮
昔ながらの駅舎と琺瑯の駅名標がいいなぁ。
11:59 玉川村
空気が良いところなのに、マスクをしなければいけないのはもったいないですね。
早く収束しないかな…。
12:07 山方宿
昭和な看板。
12:19 西金
ホームの待合所が木造で駅名標もレトロですね。
列車は久慈川を横目に見ながら走っていきます。
水戸駅のお土産物屋さんで買った「木内梅酒」をプハー。
久慈川は列車の右手に見える区間と左手に見える区間があり、特にどっち側に座る方が良いというのもないかも。
上小川で代行バスに乗り換え常陸大子へ
12:23 上小川
ここで常陸大子行の代行バスに乗り換えます。
終点の袋田はバス停留所と駅が850m離れており、袋田駅での代行バス乗り換えは不可。
初めて降りた駅だけど、こちらもなかなか良い雰囲気。
跨線橋からホームから出発する列車と山々が見渡せる。
つい、見えなくなるまで見送ってしまいました。
バスに乗り換える人がもうみんな乗車しちゃってたみたいで、「乗りますか?」って運転手さんが確認しにきてしまった(^^; (一応まだ出発時刻前でしたが、列車からの乗換え客専用なので集まり次第出るような感じ)
上小川駅を出て国道118号線に入り、大子までは20分程の旅。
道路沿いのあゆやシシ肉の看板。
夏だったら鮎が美味しいよね~。
なんだ?
およそこの山間の風景には似つかわしくないお城のような建物が…。
風景とミスマッチ過ぎて気になる。
どうやら廃墟化したラブホテルだそうです…。
ま、代行バスならではの発券ですね…。
12:48 常陸大子駅前に到着!
郡山方面への乗り継ぎは2時間弱あるので、駅前を街ブラしたいと思います。
不通区間の復旧が早く進むと良いですね。